フィンランド研修旅行記(1)【1日目(1) 出発~ヘルシンキでの乗継】  | エーエスケーインターナショナル ここだけの旅行情報!

エーエスケーインターナショナル ここだけの旅行情報!

海外旅行に関するここだけの情報 / 北欧旅行・東欧・西欧・中近東・韓国や台湾などのアジア・太平洋諸島・・・様々な国に関する情報、旅行記、ホテル・お土産情報などを記事にして紹介します。

みなさんこんにちは。

梅雨の時期で明日からは雨が続くようですね。今日はできることなら神宮球場に野球(スワローズVSベイスターズ)でも観に行きたかったです!(横浜出身です)

 

さて、私スタッフ伊藤ですが、今月の6/7(水)~6/11(日)の3泊5日でフィンランドへ研修旅行へ行ってまいりました。

フィンエアー体験や、自分自身初めてのフィンランドで、改めてフィンランドの人気の理由を感じることができました。

ブログ数回にわたり、フィンランド研修旅行記として私が体験してきたことをご紹介したいと思います!
みなさまのご旅行の参考や、次回のご旅行のご検討材料になれば幸いです。

 

☆以下、数週間にわたり更新予定です☆
【1日目(1) 出発~ヘルシンキでの乗継】 今回
【1日目(2) ロバニエミ着~初めての白夜体験】 
【2日目 サンタ・クロースとご挨拶&フィンランド式サウナ体験】
【3日目 フィンランドでミニハイキング&シリヤライン乗船体験】
【4・5日目 2度目の!シリヤライン乗船&ヘルシンキ市内観光~帰国】
 

【1日目(1) 出発~ヘルシンキでの乗継】 

 

フィンエアー(AY/FINNAIR)で、フィンランドまで直行!

長距離フライトは2014年のアイスランド行きぶりです・・。最近悩まされている肩こりと腰痛を気にしながら、ちょっと緊張しながらのチェックイン。

空港に到着したのが早く、フライト出発の2時間40分ほど前でしたが、既にチェックインカウンターはオープンしていました。

私がチェックインしたときはまだ人が少なかったですが、その後間もない内に結構列が伸びていました。

今回利用のボーディングパス(搭乗券)。自動チェックイン機ではなく、カウンターでチェックインを行いました。最近多くなってきたレシートタイプのボーディングパスではなかったですね。自然のイラスト?も後ろにうっすらと見えたりして、なんだかフライトもますます楽しみになります。

ちなみに成田空港第二ターミナルのこの94番ゲートですが、出国審査を受けたあとサテライトの建物まで進みます。

これが結構遠く・・・。徒歩15分は掛かった気がします。さらに私最初に道間違えて全く異なる方向へふらふらと歩いていたので滝汗、特に第二ターミナルからの出発便をご利用の場合は余裕のある行動をおすすめ致します!!

 

さて、いよいよ搭乗です!

エアバスA330-300の機材でフィンランドへ。

機内は全体的にライトブルーの落ち着いた内装で、清潔感を感じられました。配列は2-4-2

往路はエコノミーコンフォートクラスのお席でした。エコノミーコンフォート席は、エコノミー席の前5列ほどの若干座席間隔が広く、アメニティなどもあります。(機内食などは、通常エコノミーと同じ)

座ったときの足元のようす。私身長157センチで、この写真結構足を伸ばしているような状態です。前の座席の下までいきません。広々!とまでいきませんが、やっぱり少し足元に余裕があって、気持ちも楽になります。通常エコノミー代金に片道70ユーロの追加でグレードアップできるので、そこまで料金高くもなく、おすすめです!

(料金は予告なく変更する場合があります。当社で予約の場合要手数料)

それに、エコノミーコンフォートではマリメッコの嬉しいアメニティも付いてきます♪

 

マクラとブランケット、またヘッドフォンとトラベルポーチが置いてありますね。マクラとブランケットはエコノミー席も同じですが、トラベルポーチとヘッドフォンはエコノミーコンフォート席のアメニティです。

ポーチの中には靴下・アイマスク・耳栓・歯ブラシが入っています。

ヘッドフォンは立派なもので、周りの音をシャットアウトし機内エンターテイメントを楽しむことができます。

ちょっとブレッブレですが。。。

ポーチもちゃんとフィンランドブランドのマリメッコですグッ

marimekko for FINNAIRということで、フィンランド航空フライトでしか手に入りませんよ!機内販売にも、この「marimekko for FINNAIR」の商品がありました。時期により商品は変わりますが、今回私が見たのはマグカップやがま口ポーチがありました。

 

かわいいアメニティに興奮している間に、とうとう離陸です!

いってきまーすバイバイ

 

さて、飛行機の中でもお楽しみ機内食のお写真です。

(2回のホットミールと、1回の軽食(アイス)でした。まとめて写真を載せます)

どれも全て美味しかったです。2回目のホットミールのリガトーニ・・・見た瞬間赤ワインを欲しました。。

フィンエアーでは長距離路線はエコノミー席もアルコール(ワイン、ビールなど)OKです。最近はアルコール類有料の航空会社もあるので、嬉しいポイントですね◎

※短距離フライトは、有料です。

 

機内食で出てくるナプキンや、紙コップもマリメッコ!細部までこだわられています。さすが北欧航空会社、デザインにこだわりがあります。

 

機内エンターテイメントも充実していて、映画も60本ほどはあった気がします。日本語は字幕はありませんが、吹き替えで見ることができます。また、フィンランドといえば!の「かもめ食堂」もありましたよ。

 

さて、長いフライトも終わって見ればあっという間、久しぶりの長距離フライトも快適に過ごせ、いよいよヘルシンキ/ヴァンター空港に到着します。

到着前に、座席モニターで乗継便の出発ゲートが表示されます。

私が乗る予定のフライトはAY429のロバニエミ行き。23番ゲートですね。

 

乗継などで分からないことがあれば、日本発の飛行機に搭乗している客室乗務員にお尋ねください。(そのあとは、日本語で聞けるチャンスがなくなってしまいます!)

 

定刻よりも30分ほど早く、ヘルシンキ/ヴァンター空港へ到着です。

飛行機を降り、道なりを進み歩くと、到着(EXIT,ARRIVAL)と乗継(TRANSFER,TRANSIT)に分かれます。

一応日本語でも書いてありますね。

今回の研修旅行は総勢約60名の参加で、6つのチームに分かれて視察をするというものでした。ヘルシンキから陸路移動のチームとはここでお別れをし、乗継へ進みます。

ここからすぐセキュリティチェックが見えますので、分かりやすいかと思います。国内線乗り継ぎでしたが、ここでも成田と同じく液体は没収されますのでご注意。

 

セキュリティチェックを受けた後、以下の案内に従いさらに進むとパスポートコントロールがあります。

 

パスポートコントロール、写真は撮れないため文章での案内になりますが、このヘルシンキ空港では日本国籍を持つ方を対象に自動出入国審査機を導入しています。(韓国籍を持つ方も同じ審査機)

先ずパスポートを機械に読み取らせ、前のゲートが開くので、ゲートの中に入り右を向きます。写真を撮られ、入った方向とは逆のゲートが開いたらゲートの外に出ます。その先でシェンゲン入域のスタンプが押印されます。そこを出たら、出発エリアとなります。

乗継が簡単と言われているヘルシンキ/ヴァンター空港ですが、

見事に簡単でした!長ーい距離を歩くこともなく、また自動出入国審査機のおかげで時間も掛からず、一連の乗継手続きに掛かった時間は約15分くらいだったでしょうか。お乗り継ぎが心配な方にはおすすめです。

 

自動出入国審査機について(FINAVIAホームページより/英語)

https://www.finavia.fi/en/helsinki-airport/services/travel-services/passport-control/

 

出発エリアには、お菓子などを売る免税店から、マリメッコやイッタラのお店もあります。

個人的な印象としては、トイレが少ない?と思いました。

長蛇の列ができていましたので、お手洗いをご利用の場合はお早めに・・・。

また、日本のように基本的にアナウンスはないので、出発の40分前頃になったらゲートについているよう余裕を心掛けて空港内でのショッピングやコーヒータイム等をお楽しみください。

(かくいう私は、お喋りに夢中で出発予定時刻15分前まで気付かず。。ゲートが近いからといって油断していましたが、本当にアナウンスもないのでヒヤヒヤものです。このときはフライトの準備が遅れていたのでセーフでしたが、間に合わなかったらと考えると・・・・・・・滝汗滝汗滝汗

 

さあ、国内線でロバニエミまで移動です!6時間の時差があるため、到着後もハードスケジュールでてんこ盛りです。ポーン

1日目の続きは、また次回。

 

~つづく~

ASK伊藤