マウリッツハウス美術館 2014年6月27日 再オープン(オランダ) | エーエスケーインターナショナル ここだけの旅行情報!

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オランダ&ベルギー・フランダース政府観光局より、マウリッツハウス美術館の再オープンについて情報が届きましたのでお伝えします。
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この度マウリッツハウス美術館の再オープンが2014年6月27日と発表されました。
マウリッツハウス美術館は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」など17世紀オランダ黄金時代の絵画を中心とした美術館で、日本からのお客様にも人気の美術館です。
2012年春から約2年間改修工事のため閉館し、ハーグ市立美術館で展示を行っていました。

これまでハーグ市立美術館で展示されていたレンブラントやフェルメールなどマウリッツハウス美術館の名作も再オープンを機にマウリッツハウス美術館に帰ってきます。

今回の改修で、新館としてロイヤル・ダッチ・シェル・ウィングが誕生。
美術館は以前の2倍の大きさになりました。
これまでの美術館と地下通路でつながる新館には、企画展展示スペース、教育施設、カフェなどが作られ、今の時代に合った設備が揃いました。

これまでの美術館部分の多くは、本来あった姿、色に戻されました。
外観は美術館が建てられた17世紀のヤコブ・ファン・カンペン設計のオリジナルのデザインになっています。

再オープン記念の企画展は、マウリッツハウス美術館の建物や住人などの歴史についての展示となり、新しく誕生した新館の企画展展示スペースで行われます。

マウリッツハウス美術館
入場料:14ユーロ(18歳以下は無料)
開館:火曜~日曜10時~18時(木曜は20時まで)
11月1日までは、月曜日も開館
住所: Plein 29, The Hague
入場券販売:開館の数週間前から販売開始予定

詳細はマウリッツハウス美術館ウェブサイトをご覧ください。
http://www.mauritshuis.nl

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情報提供 オランダ&ベルギー・フランダース 観光ニュース
   www.hollandflanders.jp
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