自身が話したいことを整理するうえで事実と意見を明確にしなければならない
人は出された問題を勝手に簡単な問題に置き換えてしまう習性があるため説明しにくい事実を説明しやすい意見に変えてしまう
こうなると正しく伝えたいことが伝わらない
日本では特に事実と意見を分けられない人が増えている
海外では小学生のころから事実と意見を明確に分ける問題が出されてきた
事実とは裏付けすることができるもの
意見とは特定の人物がその物事についての判断を下すことでこれらは人によって変わってくる
これらは頭がいいから分けることができるというよりも注意力があるかどうか
反射的に言われたことにこたえるのではなくテンポをわざと遅らせて思考する時間を作って実際に言われたことだけを取り出したり自分の意見だけを取り出したりすることが大事
感想
すぐに答えようとするのではなくゆっくり考えながら他人の質問に答えるというのはすごい自分に向いていると思った
実践に値する