舞台設定を細かく書くためにはとにかくその時代背景について調べ上げて紙に書いて目の届くところに貼っておくことが大事
自分がここを知りたいと思ったときにスマホやPCで調べているとついついほかのことに手を出してしまいがちになる
なので目視するという一工程だけで簡単に調べられるように大量の情報を目の届く範囲においておくことが大事
プロットづくりにおいて書きづまった利することがあると思うのでそういう時にはとりあえず3行自分が何を書きたいのかを書いてみるといい
そしてその一行ずつに少しずつ肉付け作業をしていく
そして最終的に情報が多すぎてまとまらなくなるまで書き続けることであとはそこから不必要な情報だけを抜き取ってプロットを作ると簡単に枠ができる
そしてその無駄だと思った情報をただ切り捨てるのではなくプロットを決め終えた後にキャラクターの個性と結びつくものがあればそこと合体させてキャラクターのストーリーをうまく引き出す
そうすることで無駄なく思考を巡らせて最短かつ濃密な物語ができる
物語を作るうえで「謎」というのは読者を引き込むための重要な釣り餌となる
最初に謎を作って最後のシーンになるまでその答え合わせをしないことで読者もキャラクターもその謎を追いたいという思考になるのでキャラと読者の感情が一致しやすい
つまり感情移入させるために謎を追わせることが大事
長い話を書くときには世界を広げることが必要不可欠
そして最初に構想してた話が短ければ短いほど後付けで長編の物語を書くのはものすごく困難
だから長い話を書きたいときにはまず必ず長めの話を書く前提の世界構成をするしかない
感想
最後まで読んで自分も小説を書いてみたくなった