自分の人生経験をネタにするうえで気を付けなければいけないことは自分主幹の物語にしない事
第三者の視点から俯瞰して自分の物語を文字に起こすことで読者視点からはこの話がどう見えてるのか予測しやすい
自分がやっている仕事(高校や大学の授業でもいい)の知識を話に盛り込むとオリジナリティが出てるように見えやすい
自分の界隈では普遍的な知識ではあるものの、その仕事や授業の内容を一切知らない人からはその知識が目新しく見えてるため読者を見入らせやすい
だが詳しいことを小説の話に盛り込むときに冗長な書き方にならないように気を付けるべき
分からない人に向かって専門用語を並べるだけだとただ難解な文章に見えてしまうため分かりやすくできるだけ短く意識する
ネタが被ってしまう事態が発生した場合はネタかぶりを避けるのではなく、ネタを別の側面からとらえることを意識するべき
どことも被らないような話は作ることが不可能なので、被ることを前提にして自分だけの視点を持って書くべき
パクリだと思われることよりも不自然なキャラクターだと思われてしまうほうがよっぽどよろしくない
新しい視点が欲しいときは今まで読んだことのない本をいっぱい読んでみることが大事
自分は好きじゃないと思うような本でも自分の小説を読んでくれる読者目線で考えたらもしかしたらこの表現が刺さるかもしれないというアイデアが浮かんできやすい
物語を書くときに最終的な結末を思い描くことができたらそれはとても僥倖
キャラや書きたいシーン、この要素を入れたいなと思ってから物語を書きだすと結末を考えるのが難しくなるしほころびができやすいのでなるべく結末に沿った描き方を大事にするべき
感想
自分の知らないジャンルに手を出したことが今までなかったからこんどあまり見たことのない類の本を読んでみようかと思った
専門知識は割とある方なのでそれを生かしていきたい