コミットはさせられるものではなく自分がするから意味がある。
させられたコミットは口だけのもので
「何が何でも」というエネルギーにはならない。
私がコーチングを学んだ時にコミットについて学んだこと。
それはあなたがパイロットだったとして
飛行中に機体に異常が起きたとしたら
「パイロットが”無事に着陸し乗客の命を守る“と腹を決めるくらいの自分との約束」がコミットなんだと教えてもらいました。
なるほど。
それは本当に心の底からの決意。
何となくそうなったらいいなぁ・・・とか
誰かに言われたからとりあえず言っとこう・・・とか
そんな決意とは雲泥の差。
だってパイロットが「絶対に全員を無事に届ける!」という
使命感で必死に考えて試行錯誤しながら着陸態勢に入るのと
「こんなトラブルマニュアルにもないから
自分の責任じゃないけど着陸するしかないからするか」と思って着陸態勢に入られたり
「ま、うまくいけば助かるんちゃう?」
とか思って操縦してたりしたら
「頼む!もっと本気で取り組んでくれ」って思うよね😂
某会社の「結果にコミットする」じゃないけど
本気のコミットって「何が何でも!!」なんだよね。
いつもブログで書くけどさ
風の時代だろうと何だろうと
本気でやらないといけない時はやらないといけない。
ただし、やり方が間違っていたら
どんなに本気でしても結果にはならない。
本気だけど結果が出ない時は
本気なのがいけないわけでもないし
本気でないから結果がでないのではなくて
「やり方が違うよ」って宇宙がいっているということなんだよね。
自分のやり方が正しいと思い込んでいることが
それは本当に正しいのか??
自分のプライドが邪魔をしていないか
過去の成功例に捉われ過ぎて時代にマッチしていないのではないか?
もしかしたら正しいという思い込みが
本気のコミットの結果を出さないようにしているかもしれないので、客観的な第三者のチェックは必要だよねと
私は思うのです。