占星術では
それは人の性格は5つの星座で表されますが
星占いでは1つの性格でしか見ません。
それを「太陽星座」といい
誕生日によって12個の星座に分類されます。
太陽星座は今世その人が生きる方向性（テーマ）を示したり
思考の方向性を表します。
単純に誕生日で分かるために
非常に認識されやすいのですが
過去の私のように「生きる方向性に沿う生き方」が
まだ出来上がっていない内は
違和感を感じる人がいてもおかしくありません。
その他性格を表す星座は
本質を表す月星座
知性やコミュニケーションの質を表す水星星座
好きな事や心地よさを表す金星星座
やる気スイッチや怒りを表す火星星座
この5つの組み合わせで一つの性格が成り立つと知った時
目から鱗！
しかも更に1つの星座には30通りの意味があり
またどの「部屋」に入っているかや
他の星との角度によってその特性が活かされやすかったり
活かされにくかったりすると知って
すごく複雑で繊細な戦術なんだと初めて知りました。
私は太陽星座は意識的には殆ど使えていませんでしたが
その他の4つの星座はフルに使っていた認識がありました。
そして自分の性格だけでなく
DVに遭いながらも9年半付き合っていた前の彼氏との関係性や
その後出会って結婚した旦那さんとの関係
いつの時代も何かうまくいかない・・・と思っていた課題的な上司との関係性など
全てが出生図と言われる自分のチャートに表されていたことには
驚くしかありませんでした。
私は星読みを始める前から
メンタルトレーナーとして活動はしていたので
「人にはそれぞれの価値観があること」や
スピリチュアルアドバイザーという活動の面から
「この人と出会った意味はどういう意味なのか」
「この出来事が起きた理由は私の人生にどんな意味があるのか」
という見方をしていましたので
周りとの関係で何かが起きる度に
自分自身にもセルフトレーニングをして
物事をクリアしてきました。
相手ではなく自分自身を見つめ
メッセージから人生を変えていき
相手にフォーカスせず生きていくことが
魂を磨く選択だと思い取り組んできました。
が・・・
私の中でどうしても攻略できない人が一人・・・。
それが旦那さんだったんです。
私達夫婦は一緒に働いているため
私が出張に行く時以外は
24時間365日一緒の行動をします。
旦那さんとの関係性の中で
どうしても理解できないことが定期的に勃発していました。
往々にしてトラブルの原因は
彼の物忘れのひどさ(笑)と
細やかな相手の立場を考える発言が苦手であるということ。
プライベートは「まぁいいか」と流すことはそんなに難しい問題ではないのですが
仕事においては「まぁいいか」というわけにもいかず
「こうしてって言ったじゃん！」という思いが募ってイライラ。
が、占星術を学んだことにより
几帳面な日本人が
おおらかな感覚のイタリア人やインド人に
日本人的な感覚を押し付けていることに気がつきました。
※あくまでもイメージなので誤解しないように受け取ってくださいねー
あ―――
これ、私が言うことを理解しろっていうのは無理やわ。
そうストンと腹落ちした時
二人の間にあった摩擦が一気に解消しました。
それは
彼は彼の魂の目的があって
その星座を選んで生まれてきたのだから
私が「こうあるべきだ！」といって
彼を締め付ければ
彼が変わることができるかもしれませんが
彼自身の魂の目的を達成することができなくなる・・・と思うようになったのです。
で、あれば
その困った状況をどうやって解消していく？？
そういろいろ考えて行動した時に
夫婦間での摩擦は驚くほど解消されていきました。
そして
メンタルトレーニングを受けてくださっていたクライアントさんにも
この考え方を元にセッションをしていった時に
結果を出されていくスピードが飛躍的に上がったのです。
私はメンタルトレーニングの中にも
スピリチュアル的な要素をいれてセッションをさせて頂いていますが
リーディングはメッセージとして受け取る為
それを受け取れる人と
受取れない人に分かれます。
もちろん占星術もスピリチュアル要素は強くなりますが
統計学の為
根拠のない感覚的な発言とは全く伝え方も受け取り方も変わってきます。
星が読めるようになって
明らかにセッションの形が変わってきました。
リーディングなくていいんじゃない？と思う程ですｗｗ
星が読めるということは
自分を知ることができる
周りを知ることができる
生きていく環境を知ることができる
人生の目的を知ることができる
未来を知ることができる
そう、星を読むことは自分人生の天気を知ることなんです。
私は星読みで大きく人生を変えてもらいました。
アンチ星占いのまま人生を終えなくて良かったと思います(笑)