私は物心がついた頃から見えないエネルギーを感じ
宇宙のエネルギーや宇宙の真理が大好きでした。
神様を意識したのは3才のある日神社に行った時。
鳥居をくぐった瞬間温かいエネルギーに包まれて
神様の存在を知りました。
その日から「見えないエネルギー」は「見えなくてもあるもの」として
私の側に存在しています。
小学校の通学の途中にあるお寺の掲示板に貼られている名言が
月に2回変わるのを楽しみにしていた幼少期。
厳しい親の躾と
独特の感性の為いじめの対象になり
自ら命を絶とうと思ったことが何度もありました。
いじめに遭ったり
褒められるために「良い子でいること」を選択した結果
自己肯定感が全くなくなり
何のために生きているのかが分からない日々。
そんな時に夜空を眺めては
エネルギーを貰って自分のココロを慰めていました。
ネガティブな事を思ってはいけない
思えばそれを引き寄せる・・・
そう知ってはいても湧き上がってくるネガティブな感情に
「こんなにネガティブはダメって知っているのに
考えてしまう私はダメ人間だ。」
「だから私は幸せになれないんだ」
そうやって自分の中で湧き上がってくる感情に蓋をして
怒りや不満が沸き上がる度に
「ありがとう」「嬉しい」「幸せ」と唱えて
自分が幸せなんだと潜在意識に落とし込もうと必死に過ごしました。
小学校の時からコツコツをお小遣いを貯めて続け
欲しいなと思ったものも
「そんなものなくても生きていける」という親の言葉を守り
無駄遣いを一切省いて我慢するのが当たり前の幼少期。
その内我慢が当たり前となり
我慢を我慢と思わなくなりました。
いじめられっ子で友達がいなかったので
周りが友達と遊ぶ中一人で本を読んだりお菓子を作ったりして過ごしました。
そう、お菓子を食べたい・・・と思ったら
お小遣いでスナック菓子を買うのではなく
本を見ながら家にある小麦粉や卵を使って
ケーキやお菓子を作っていました。
欲しい本は図書館で借り、
コピー機がない時代だったので
白いノートに手書きでレシピを書き映し
色鉛筆で写真を模写し自分専用の作りたいお菓子レシピ本を作っていました。
新刊でどうしても図書館で手に入らないものは本屋での立ち読み(笑)
日曜日は近くの本屋さんで
10時から18時まで立ち読み・・・という
とっても迷惑な事もしていました(笑)
↑
お腹が減って気分が悪くなっても
お小遣いを使うのが嫌で必死に夕ご飯まで
飲まず食わずで立ち読みしていました😂
（昼は母がパートに出てていなかった）
そうして殆どお小遣いやお年玉を使うことなく成長したので
溜まったお金は普通預金から定期預金に入れ直し
運用をするという徹底ぶり。
↑
当時は定期預金の金利が10％を超えていた時代
通帳の残高が増えるのが楽しみな小学生でした😂
そんなこんなで中学の頃にはまぁまぁな小銭持ちになっていました(笑)
高校の時に父親が倒れたことをネタに
バイトができない高校でしたが
「父が倒れて生活が不安定なんです」と学校にバイトの許可をもらい
バイトを掛け持ちしてお金を貯めました。
まぁ本当に守銭奴でしたねｗ
そうして日々貯めたお金は
新しい自分になるため・・・と
自己啓発に投資していきました。
初めて大きなお金を使ったなと思ったのは
高校2年生の時に通うことを決めたアナウンス教室。
初級講座で12万位したのかな～
その後自己肯定感の低かった私は
次々と資格を取得して
自分に自信をつけようとしました。
それが占星術です。
私は8月生まれで獅子座なのですが
当時自分の中に獅子座の要素が全くないと思って生きていました。
獅子座の性格の代表格が
派手好き
自己アピール
人から注目されたい
自信過剰
リーダーシップ
キーワードを聞いても違和感しかありませんでした。
人の目が怖く
他者評価が気になり
自分を表現できなかった私は
この世の占術で一番当たらないのが占星術だと思っていました。
星占いが当たるっていうけどさ
じゃぁ何？
獅子座の人はみんな同じ性格なの？
じゃぁ世の中12種類の人しかいないじゃん！
そうやって占星術を毛嫌いして生きてきました。
それでも一通りいろいろ学んだ時に
「もう学んでいないのは占星術だけ」という状態に。
（どんだけやった？ｗ）
当時学んでいた風水の先生が新しく占星術を学んだということで
習ってみないかと誘われて
もう新しく学ぶものも少ないし
ひょっとしたら占星術も本格的に学んだら何か分かることがあるかも・・・
そう思って占星術の講座に通うこと数回。
結局何も腑に落ちずお金が勿体ないと思って辞めたのが
2003年。
そこから5年後、仕事上の関係でどうしても占星術の鑑定を出さないといけない状況となり
「こんな当たらないものにお金を使うの嫌だな・・・」と思いながら
しぶしぶ鑑定を申し込んだら・・・
え？
何で私の事そんなに知ってるの！？
とびっくりする位鑑定書には私のことが書かれていました。
当時鑑定してもらったのは西洋占星術ではなくインド占星術。
なるほど、西洋は当たらないけどインドは当たるんだ！
そう思い込みインド占星術肯定派に(笑)
自分でも星が読めればいいなと独学で学んだりして
ブログなどでも新月や満月のことを書いたりしていたけど
ガッツリは星が読めなくて
星読み師の友人が星読み開始10年を機に
星読みのスクールを開講すると聞いて
彼女がするのであれば・・・と、学びに行って目から鱗。
こんなに星って奥が深いものだったんだ・・・と本当に驚きました。
私がやっている講座
「星座あるあるｚｏｏｍ交流会」でもよく話をしますが
私達夫婦が今仲良く過ごせているのは
占星術のお蔭に他なりません。
自分の当たり前を押し付けず
相手の質を理解して認め合うからこそ
今の関係性が出来上がったんだと私は思っています。
完璧主義の私は星読みには相当時間をかけてしまうため
今まで個人鑑定は受けないと公言していました。
でも「星座あるある」や占星術講座を受けてくれた人の鑑定を
断るわけにはさすがにいかないので裏でこっそり鑑定をしていましたが
ここ数年の時代の流れもあり
正式に個人鑑定も受けていこうかなと思っています。
そして私のように
太陽星座（私でいう獅子座）が違和感がある人にも
何故違和感があるのか・・・をお伝えし
違和感があってもその星座を選んできた理由をお伝えすることで
今世の使命に気付くお手伝いができればいいなと思っています。
長ーくなりましたが
私が獅子座を受け入れれなかったのはこんな過去があったからなんですね(笑)
でも、占星術を学び、獅子座を受け入れたからこそ
今の私がいる。
違和感しかなかった獅子座だけど
でもそれが本当は私の魂が経験したいと望んでいたこと。
まだまだ心底獅子座にはなりきれていないけど
獅子座のエネルギーを自覚できるようにはなってきました。
自分の中に装填して持ってきたエネルギーの種類をしっかり知ることで生まれる前に臨んできたことを
しっかりと経験することができる。
占星術は、魂の目的を知るための手段だと
今はそう思っています✨
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