夏の高校野球 決勝戦の
慶應義塾高校と仙台育英高校。
決勝の応援の在り方についていろいろなことが言われていますが
私は今回の決勝の両監督のコメントが本当に素晴らしいと思いました。
優勝した慶応の森林監督はメンタルコーチの吉岡さんとチームを組んで
最悪の事態を『想定内』の事象として捉える準備をし
ピンチも平常心で楽しむマインド作りをされています。
また「ナンバーワンポーズ」も有名ですね。
これはメンタルの世界ではアンカリングと呼ばれる感情をコントロールする手法なんですが、
「常笑」そして「他喜力」等正しくスポーツの世界でも風の時代がやってきているな・・・と思います。
また優勝のコメントにおいても
「100人を超える大所帯で、甲子園のベンチに入れるのはたった20人。でも、ほかに色んな仕事があって、色んな役割をまっとうしてくれたので、本当に全員の勝利です」
と、選手皆を称えたり
応援してくれた人たちへの感謝など
愛溢れる言葉がたくさんあり
「 高校野球の新たな可能性とか、多様性を示せる形になれば」
という言葉で
正に風の時代の到来を感じました。
監督の関わり方も「自分で考える野球」だそうで
「野球から離れた時にきちんと勝負できる人間力」の育成のため
言われたことをするのではなく
自らが考え行動をすることでAI時代が来ても対応できるだけの
思考力と人間力を磨く教育をしているそうです。
一方対戦した仙台育英の須江監督の言葉もとても痺れる言葉がたくさん✨
昨年よく聞いた「青春は密だから」という言葉は
須江監督率いる仙台育英の昨年のインタビューだったというのは
つい先日知ったのですが💦
「人生は敗者復活戦」
「最後に結果がついてこなかっただけ」
「負けて悔しいけど慶応さんに負けて良かった。
慶応さんの優勝だから僕たちもこういう感情で終れた。」
「 優勝した時全てが良かったわけじゃないし、
準優勝の時、何かとてつもなく劣ったわけではないんですよ。
でも、勝敗には差がつくんですね。
この違いってなんだろう?それを葛藤しながら過ごすことができる。
なので、経験値はMAXです。 」
というどの言葉を聞いても素晴らしいなぁと思います。
また、慶応の応援に対して
「 100年以上の思いが詰まってるから、もう1つ気持ちが乗ってますからね。
これは多分もう一生経験できない空間なんだなと。
私は楽しかったし、(慶応の)熱気を感じることができたから、
素晴らしいなと思いました。」
「僕の耳には(仙台育英を応援する)皆さんの応援のほうが大きかったなって。本当に思っていました」
と、
相手側を思いやり
そして自分を卑下することなく全ての人に配慮と感謝の言葉が伝えることができる・・・。
この切り取られた瞬間しか私は存じ上げないけど
日頃からのお人柄や、思いやり、コミュニケーション力を感じさせてくれる多くのコメントに釘付けとなりました。
スポーツの世界と言えば
とかく土の時代を直結させるイメージが多くなります。
WBCでスポーツの世界にも風の時代を感じましたが
決勝まで進まれたお二人の監督の存在で
今、また大きな風の時代への流れが加速していくのを感じています。
今回の甲子園の決勝で私が共感した最大のポイントは
実際に自由なイメージがある慶応は
実際は非常に部内の規律が厳しいそうで
・ 学校生活の第一義は学業にある。
授業態度の悪い者、学業向上に努力しない者、欠席・遅刻の多い者、学校の教育活動に積極的に参加しないものは、練習や試合に参加させない。
・ 慶應のグレーのユニフォーム、K帽、ストッキング、グランドコート等は中学から大学まで約130年もの間、OBによって受け継がれ、愛されてきたものである。
これらを管理できなかったり、不正に使用した場合は厳罰に処する場合もある。
など 守るものをきっちり守り
基礎を守った上の自由であること。
とかく風の時代として「自由」というところだけにフォーカスされがちですが、山羊座の後の水瓶座なので
やるべきことをきちんとした上で
(一定のルールを守った上での)自由
というのが本当に風の時代なんだなと思いました。
新しい風を受けて
私達がどう変化して行くのかを宇宙が見守ってくれています。
あなたはこれからどんな形で
あなたの中の「土」を手放し、風の流れに乗っていきますか?








