その当時の私は自分に全く自信がなかったため、人前で何かを教える・・・ということに抵抗感しかありませんでした。
「まだ自分自身がウォーキングを始めて間がないのに
インストラクターになるなんてとんでもない!」と
断り続けました。
しかもそのインストラクター試験というのが
丁度長野五輪が終わってすぐのタイミング。
1ヶ月長野に行ってレッスンを受けれなくなる環境で
すぐその後に試験とか考えられないと
当時の協会の代表に言い続けるのですが
これまた「大丈夫だから」と押し切られ結局試験を受けることになります。
(やっぱり断れない性格)
長野で仕事終わりに宿に戻っては
一人ブツブツ温泉に浸かりながら
必死にイメージトレーニングをしていたのを思い出します。
試験では先輩講師を相手に指導法のチェックと自分自身の歩きとターンができているか等の時間があり、無事合格をいただき、胸を撫で下ろしました。
大型映像関連の仕事に加え
更に広島市民球場での中継の仕事をいただくようになり
テレビ局のAD
大型映像関連の仕事
野球の中継
そしてウォーキングと
1日に何本も掛け持ちをしながら身を粉にして働くようになりました。