閉店ギリギリの時間帯。
唐揚げ屋さんに滑り込めたら・・・と、お店に駆け込んでみた。
「あ、もう閉店なんで」と、ぶっきらぼうに言われた。
ですよね~
ダメ元だったんでいいですよ~(とココロの中でつぶやくw)
唐揚げ買うのにそんな何分もかからないのになぁ。
そういえば以前も似たようなことあったな。
あれは確かフルーツジュースのテイクアウトのお店だったなぁ。
ジューサーの中にはジュースがたっぷり入ってる。
その場に一緒にいた人達は会社経営をされている人が多かったので、
「うちの店であれやってるの見つけたらクビだな」って笑って盛り上がった記憶があるのを思わず思い出した。
買ってくれたら売上げ
残れば廃棄。
時間給で働いている人間と
経営者の感覚の違い。
タイムカードにつかない時間は働きたくないのかもしれないし
早く帰りたいかもしれない。
レジを閉めたばかりで、再計算が面倒なのかもしれない。
でも・・・ちょっと考えてみて。
売上が上がらなくなったら自分の働くところが無くなるんだよ。
バイトはそのお店が潰れても他で似たようなお店で働ければいいだけかもしれない。
でも経営者はそうはいかない。
コツコツとした売り上げの積み重ねでお店は儲かり、継続が可能となる。
私だったら閉店間際に飛び込んできたお客様なんて超ラッキーを運んでくれた人にしか見えないから
大喜びで「○○しかないですけどいいですか~?」と聞くな(笑)
仮にどうしても1分1秒を争う位早く帰りたい時は
「ごめんなさいね~ちょっと今日はもう閉めちゃって>_<」
「またお願いしま~す」と、愛想よく断る。
バイトやパートでもこれができる人は感覚的には経営者。
職場で重宝され出世していくか
いずれ経営側に回るか
それによって得れる給料も変わっていく。
もっとお金がほしい!
もっと時給(給料)のいいところで働きたい!!
そう思うのであれば
身近なところから喜ばれる存在になっていくのが
稼げる人になる近道だったりする