信号待ちをしている時にふと地面を見ると、
セミと思われる物体がひっくり返ってバタバタしていた。
脱皮前かなー。
ここいたら危ないなぁ。
うーーん、でも触るの嫌だなぁ。
しかし、この場所、間違いなく踏み潰される場所だな。
(梅田の結構人通りがある場所)
そばにあった枯葉を持ってきてバタつかせてる足に掴ませて、街路樹の側に連行。
そのまま木に向かうかと思いきや、まさかの180度進路変更をしてまたしても歩道の方へ。
いやいや、
そっち行ったらあかんって!
今度は木の真下に枯葉で連行。
しっかり小枝での導線も確保。
な
の
に
振り返ればまた歩道の方へ。
いや、
だーーーかーーーーーらーーーーー!!
何度も枯葉を拾っては立っては座る私を訝しげに見る人々(-_-;)
方向を正しても正しても
どうしても歩道の方へ行きたいらしい。
あかん、タイムリミット!
電車に乗り遅れる(ー ー;)
きっと私には分からない磁力か匂いが彼の行きたい方向にはあるのに違いない。
が、
そっちに向かってもいいことないのにな…。
人も同じ。
先駆者から見れば絶対に辞めといたほうがいいだも思うその選択も、
本人からすれば曲げれない、絶対に行きたい方向なのに違いない。
「我を張る」は残念な結果になることが多い。
もちろん、時には頭を打って学ぶことも大事。
でもそれが、命取りになる事もある。
でも…どうしても行きたいというなら、それは止められない。
それはその魂の選択だから…。
