
お節を作るのは本当に大変。
何日も前から仕込みをし、
大量に作るために冷蔵庫の中はパンパン(笑)
入りきらなかった物は家の中の寒い部屋が一時的な冷蔵庫として使われ(我が家だけ?)
お節作りと
大掃除と
年賀状作成に追われてテンヤワンヤ。
そうなるとつい「今年は忙しいしお節じゃなくてもいいかなぁ」と思ってしまう人も多いと思う。
実際最近はお正月でもお節ではなく、
カレーやファーストフードを食べるようになってきました。
それは核家族化によってお節作りを手伝ってもらえなくなったことや
お正月でもお節以外を食べようという提案するTVCMが原因の一つにあると思います。
あのCM見た時「え!?いいの!?」と思った衝撃・・・
今から40年くらい前の事だろうケド忘れられないわ・・・(笑)
でももっと大きな理由は
「どうしてお正月にお節なのか」という理由を知らないから・・・という原因もあるのではないかと思います。
そこで今日はお節の由来をお伝えいたします。
お節には世界に誇れる日本人のココロがたくさん詰まっていると私は考えています。
私のブログ読者の方は
神社・仏閣が好きな方がとても多いですが、
神様好きの方には特に必見です!!
是非後半部分をしっかり読んでくださいね^^
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お節は「お正月ぐらいは家事に追われている主婦を楽にするために」という理由で出来上がったという説もありますが、
スピリチュアル的な観点から由来をお伝えすると
お節は翌年1年を護ってくださる年神様のお供え物として作り
新年を迎えた元旦にお下がりを頂くものです。
小さなお子様でも大晦日の時だけは夜更かしをしても怒られないのは
家族揃って年神様をお迎えするために起きていたといわれています。
最近は西洋風のお節も多くなってきましたが、
日本古来から続く伝統食であるお節には
それぞれ中に入っているものには意味があります。
黒豆:健康に暮らす・まめに働く
数の子:子孫繁栄
田作り:豊作祈願
紅白カマボコ:日出の象徴から仕事・学業の成功/紅:魔よけ/白:清浄の意味もある
伊達巻:知識向上・文化発展
昆布巻き:子孫繁栄・「喜ぶ」の語呂から
栗きんとん:金運アップ・繁栄・繁盛
紅白なます:お祝いの水引きをかたどったもの
海老:長寿
鯛:「めでたい」の語呂より
鰤:出世祈願(出世魚)
鰻:出世祈願(「ウナギ登り」の語呂から)
とこぶし:フクダメとも呼ばれる事から「福が貯まる」
里芋:子孫繁栄
錦玉子:金・銀・錦に見たてられます。金運アップ・繁栄
れんこん:先を見通す
くわい:芽が出る・出世祈願
ごぼう:細く長く健康で・・・ 地にしっかりと根を張る・・・等の意味
橙:「代々」の語呂から子孫繁栄
など、
お節には「言霊」を大切にする日本人の祈りと感謝が込められています。
お節を単なるゴロ合わせと思っていると、「まぁ別に食べなくても・・・」と思うかもしれませんが
「お節には日本人の祈りと感謝が込められている」といわれるとどうでしょうか?
私も、とても忙しくて、とてもお金に困っていた時代に
「お節なくてもいいかなぁ」と考えた時があります。
でもふとお節の中に込められた本当の意味に気が付いた時
日本の伝統をこれからも守っていきたいと思うようになりました。

最近は忙しくてなかなか手作りができない人も増えてきたと思いますが
料亭や百貨店の作る立派なお節でなくても、
スーパーやコンビニ、インターネットなどで気軽に注文できる時代です。
毎年お節の記事のアップがギリギリだったため
インターネットでの発注も間に合わなかったという声もチラホラ聞こえましたので今年はちょっと早目にアップしてみました(笑)
「そうか!やっぱりお節を食べよう!!」と思った方は
まだ間に合うはず!!
もし間に合わなくても最悪コンビニで1品でも2品でもいいので
少しでもお節を食べて日本のココロに触れて欲しいなと思います。
パワースポットブームと言われていますが、
本当に大切なのは
「ここがいい、あそこがいい」と旅行気分でご利益をもらいにいくことではなく、
日々の中で神様をお祀りし、感謝の気持ちを伝えることではないでしょうか?
「新しいものを取り入れる」ということはとても大切な事です。
でも「伝統を繋いでいく」ということはもっと大切な事だと思います。
「食」 とは そのまま「生きる方」につながります。
新たな年をスタートさせる大切な日なのですから
「お節無くてもいいかぁ」ではなく
世界から素晴らしいと称賛される日本人のココロの原点に触れる
感謝や祈りがたくさん詰まった伝統食のお節をいただき、
日本人の誇りに目を向けるスタートを送ることができれば
自然と神様からのご加護をいただける生活を送れると私は思っています。
特にスピリチュアルが好きな方!
是非実践してくださいね(^0^)/

