「頑固さを手放す」 の続きです。
何となく理屈の通らない感情で自分を貫いているイメージのある「頑固さん」
頑固は「頑な」で「固い」と書きますが
どうして頑ななまでに凝り固まってしまうのでしょうか?
頑固な人は意外にも自覚症状がない人が多く、
「頑固だねぇ」と言われても「そう?」と思っている人は結構いらっしゃいます。
そんな人は一見人の意見を聞いているようですが
「ふーん。でも私には関係ないわ」とか、
「でもこれってこうなんじゃないの?」と、
あくまでも自分には当てはめなかったり
自分の考えに固執して、結局は人の意見を受け取らず、自分のやりたいようにやっている人が多いように思います。
また自覚のある頑固さんは
どんなに正論を語っても「絶対にその考え方や事実を認めない」という姿勢を崩しません。
「そんなこと言うやつが変だ」と裁いてみたり、
話しをすり替えてみたり
人の揚げ足を取るように あぁ言ってみたり、こう言ってみたり・・・。
そんな頑固さんの心の奥にはどんな深層心理が隠れているのでしょうか。
【パターン1】
傷つきたくなくて、今までの自分のやり方以外を試すことに怯えている。
【パターン2】
自分にとって都合の悪いことを、知ってか知らずか避けている。
【パターン3】
自分を正当化したい。
【バターン4】
相手の意見を貫き通すことで心理的に「勝ちたい(優位に立ちたい)」と思っている。
などが考えられます。
「頑固さを手放す」
にも書きましたが、本人の自覚があろうとなかろうと
頑固は損失を生みます。
「君って頑固だね」と言われたことがある人、
もしくは、はっきりと自分が頑固者だと自覚がある人は
頑固であった故に起きてきた良かったことを数えてみましょう。
そしてそれが終わったら
反対に自分が頑固であるために、もしかしたら何かを失っているかも・・・と、考えてみましょう。
その考えを否定する感情が浮かんでくる場合は「かもしれない」と考えてみると葛藤が起きにくくてお勧めです ^^
【頑固で良かったこと】
愛想をふりまかなくていいので 料理に集中できる
掃除が適当でいい
子連れの客が来なくて嬉しい
努力や考える時間を取らなくていい
人のアドバイスを聞く必要がないので自由だ
頑固(=こだわりがある)が故に他の人が思いつかないようなアイディアが湧く
【損をしていること】
お客さんの数が少ない (かもしれない)
お客さんがお客さんを紹介してくれない (かもしれない)
店内の空気が重たい (かもしれない)
このままお客さんがどんどん減っていく (かもしれない)
「食事」という時間を楽しむために来ていない (かもしれない)
お店だけでなく冷静になれば友人や知り合いも少なく実は寂しい (のかもしれない)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
もしあなたが「頑固で良かった~」と思うならそのまま頑固道を突っ走ってください。
もしあなたが「あれ?ひょっとして何だか結構損してる?」と思うなら
その頑固さを手放しましょう。
感情を一旦横に置くのがポイントです^^
どうやって横においていいかが分からない方は
メンタルトレーニング
がお勧めですよ(^_-)-☆



