命の灯火 | スピリチュアルウォーキング~ココロとカラダのダイエット~

スピリチュアルウォーキング~ココロとカラダのダイエット~

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綺麗に正しく歩く事は人生を上手く歩くコツと同じです
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大切な友人が天に還りました。

お付き合いした期間はとても短かったけど・・・
とても気さくで
とても笑顔の眩しい
とても才能あふれた
素敵な女性でした。


ご病気になられたと伺った時・・・
少しでも力になりたくて・・・
少しでも笑顔になって欲しくて・・・
私にできることはないかと必死に考え伝えました。



ご病気が発覚する2週間前、
私はイベントで彼女のチャクラリーディングをし病気の可能性をお伝えしました。

その時は過去その場所を手術しているから・・・とのお返事だったので

病気だった時の影響も考えられるけど、
このエネルギー状態だったら
思考を変えることと、
エネルギーを整えることを早急にした方がいいと提案しました。

イベント中で時間に限りもあったので
その場では特に強く言うこともなく過ぎてそのままになっていたのですが


2週間後

「実は再発してた」と連絡をいただき
どうしてあの時もっとちゃんと伝えなかったんだろうと
とても強く後悔をしました。


「みんなね、病気になったって言ったら
いろんなもの勧めてくれるの。

ありがたいけど、中には眉唾のものも多くて
断るのが大変だった」

以前そんな話をしていたのを思い出し

これを勧めたら
「あぁ梨江ちゃんもか・・・」そう思われるんじゃないだろうか・・・


そんな不安が頭をかすめました。

でもそれはそう思われたくないという自分を守りたいだけで
本当に彼女の事を思ったら何と思われても伝えるべきなんじゃないか・・・

そう思い直しては伝え

彼女から断られる度に、

逆にここまで言うのは私のエゴかもしれないという想いと
病気の彼女を困らせているのではないかという想い
そして嫌われたくないという想い

でも、ここで諦めたら絶対にまた後悔する!

何度も何度もそんな想いが沸き上がってきては葛藤した。


実は数年前にも
似たような経験をした・・・。

その時はその人の存在を気にしながらも伝える間もなく、
その人は思いがけない事故で天に還っていった→


今度は後悔を残さないようにと自分を奮い立たせては「伝えきる」ということを選択し続けた。



残念ながら・・・

私の想いは受け取ってもらうことができなくて・・・

彼女は45歳という若さで人生を閉じてしまいました。


残念な結果になってしまいましたが・・・
私は改めて伝えきることの大切さを学びました。


ご病気が再発されて入院すると伺ってから2か月・・・。
あっという間でした。


いつか○○します。
お金がないから。
時間がないから。
今はタイミングじゃない気がします。

そういって、あなたはできない理由を言い続けていませんか?


明日の命の保証はありません。
今生きていることが奇跡なのです。

いつか行動するなら今行動してみませんか?
タイミングは自分が創るものです。


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一緒にやろうねと約束したことがたくさんありました。
夢に向かってたくさん語りました。

でも思いがけない形で
あっという間にその夢は消え去ってしまいました・・・。


後悔のない人生を生きるために

「腑に落ちなくても、
例え今は意にそぐわないことでも、
自分の未来のためにやる」ということをしてほしいと、
穏やかに目を閉じている彼女の顔を見ながら思いました。

苦しみから解放された今、笑いながら
「あの時あの言葉を受け取っとけば良かったわ」と言う声と、
「素直に受け取れなくてごめんね」と言う声が交互に聞こえました。

もっと一緒に時を重ねたかったな。


同じような思いをする人がこれ以上増えないことを祈りながら…

大好きだった彼女に…謹んで哀悼の意を捧げます。