ありがたいことに、セッションを受けてくださる多くの方が私のメッセージをスッと受け取ってくださいます。
でも、中には自分の思っている回答を言ってくれないとガッカリされて「そんなことが聞きたいわけではありません」と声を荒げる方もいらっしゃいます。
私は、人から好かれようと思ってこの仕事をしているわけではありません。
あなたの笑顔が輝く未来を一緒に歩きたいと思ってこの仕事をしています。
私は小学校の頃から登校拒否になったり、鬱になったり、自殺未遂を繰り返したりする友人が何人も側にいました。
話を聞かなければ「今から自殺する」と言って1日の内に何度も、何度も電話がかかり、何時間も電話から離れられないことがありました。
今考えれば自らのコミュニケーションで、相手の依存を創ったのだと思います。
その内に自らの精神状態が不安定になり、私自身がおかしな行動をするようになりました。
家族に迷惑もかけました。川下かずよ先生と出会って、依存を創らない大切さと、「この人は私が長時間側にいれなくても絶対に変われる」という相手に対する強い信頼を持つことの大切さを教えてもらいました。
過去の経験と、かずよ先生から教えていただいたことから、
「気持ちを受け入れる事」も大切だけど、ちゃんと相手の未来を考えた時には、その人にとって望まない言葉を言わなければならない時もあるという事を学びました。
「そうなんだ。それは周りが悪いよね」
「みんなひどいねぇ」
きっと自分を肯定してほしいんだろうなぁと思う時はたくさんあります。
確かにクライアントの気持ちを「受け取る」ことは大事。
でも、受け取り過ぎると「話を聞いて欲しいから」といって無意識の内に自律をしない道を選択したり、
私の興味を引くために無意識の内にトラブルを引き寄せたりします。
そうならない為には、仮に優しい言葉が欲しいんだろうなと思っていても、場合によっては突き放すようなことも言います。
仮に私がその人の不適切なコミュニケーションに対して容認したとしても、私以外の周りの方が心地よい状態が創れなければ、その方はいつまでたっても私以外の方とはコミュニケーションは成り立ちません。
耳に痛い話
見たくない現実は、誰しも好きではありません。
では好きじゃないからそのままでいいか?というと、それだとその方はいつまでも適切なコミュニケーションが取れないままです。
周りを攻め続け、いつも感じる孤独感と
苦手なことに向き合いたくないという不安感や不快感
どちらにしても心地が良くないことには変わらないかもしれない。
であれば、未来に希望がもてる選択をし、その不安感や不快感を乗り越えてほしい。
コーチングの中で「期待は損失」という言葉がありますが、私はクライアントに対して「期待」ではなく「変われることを信頼」して前に進みたいと思います。