お久しぶりです。
妊娠が発覚後、つわりが始まり、パソコンを全くさわることない生活を送っていました。
今回は発覚~つわりまでのことを書いていきたいと思います。
妊娠が発覚したのは、2月のこと。
そろそろ2人目が欲しいな~と思っていたので、夫婦ともに喜びました。
ただ、1人目のときにつわりが辛かったことと、出産が人生で一番痛かったことを思いだして、不安でいっぱいでした。
そして・・・2月下旬につわりが始まりました。
前回は仕事をしていたことと、子供もいなかったので、夫に支えてもらいながらつわりを乗り切ったのですが、今回は上の子がいることと、特に仕事をしていなかったことから、実家に帰ることにしました。
最初は水も飲めていたし、少し食べられるものがありました。
前回、水がダメになってからも炭酸水が飲めていたので、今回も飲めるだろうと少し甘くみていました。
・・・しかし、3月に入ると炭酸水も飲むことができなくなり、食べられるものもアーモンドとりんごのみという状況になってしまいました。
飲むことができていた、O-S1もだんだんと受け付けなくなっていたのですが、お医者さまに、
「飲むことができるうちは大丈夫」
と言われていたので、自分はまだ大丈夫なんだと言い聞かせていました。
(そのとき、一日に200mlほど飲むことができていました)
今、思い返してみれば、飲んでも食べても吐いてしまうのに200mlで体が足りるはずはなかったのですが、そのときは大丈夫だと思いこんでいました。
そして、前回と違う点がもう一つ・・・・・・。
3月に入ってから、唾液が常に出るという症状が出てきました。
これが結構、辛かったです。
ほとんど、寝ているのに、唾液が止まらないので寝ようにも寝付くことができません。
水分をとることができないのに、唾液だけがどんどん出ていく・・・・・・。
ついに、5メートル歩くだけで座り込んでしまうようになってしまいました。
しかし、前回も頭がフラフラしていたのを思い出し、ひたすら耐えていました。
つねに気分が悪く、食べて飲んで吐いて、唾液出して。。
やっと寝られたと思っても、起きたときにすごい気持ち悪くなって。
地獄のような日々でした。
前回は安定期に入ったらつわりは収まったのですが、今回はどうなるかわからない。
最悪、出産までこのままなのだろうか・・・・・・・。
心も体もボロボロでした。
そんなとき、夫が、
「とりあえず病院行って、点滴打ってもらったら。端から見たら異常なよ。」
と言ってくれました。
悩みましたが、病院に行って検査を受けることに。
検査の結果、お医者さまに、
「入院か点滴で通ってください。ひどい状態です。」
と言われました。
ケトン体が+3という結果。
その瞬間、涙が出てきました。なんだか分からないけれど。
とりあえず、2~3日通いました。
そして、再検査。ケトン体が+4。。
なぜか、悪化していました。
そこで、思い切って入院することにしました。
点滴を打ち始めてから、気持ち悪さや吐くことは変わらなかったのですが、5メートル歩いて座り込むことはなくなりました。
きっと、体が脱水状態にあったのだと思います。
心も少し潤いました。
その後、最悪の状態は終わり、退院しましたが、つわりは5月始めまで続きました。
唾液はその後も続いたので、出産まで続くのかもしれないと覚悟を決めましたが、2週間ほどで治まりました。
一人目のときもつわりはとても辛かったですが、二人目のほうがもっと辛かったです。
でも、いつかは終わる・・・・・・そう思って周りに甘えて何とか乗り切ることができました。
本当に周りの支えがなければ乗り切れなかったかもしれません。
ただただ感謝です。