クリスマスには
一年のうちで一番愛着がある
遥かなノスタルジーがある

そう
遠い遠い日の
色褪せ
所々抜け落ちた記憶

毎日三食食べさせてくれた
お菓子も用意してくれてた

豊かではなかったが
どん底でもなかった

家族三人
近所で一番小さな家

煙突が細かったから
サンタクロースも来てくれなかった

ただバタークリームのホールケーキと
骨付き鶏モモ肉の塩胡椒焼きがあった

毎年この時ばかりは
ささやかな贅沢を与えられた

あの懐かしい季節
古びたモールを飾り付けた粗末なツリー
とても大事に思えたてっぺんの銀の星

大きくなってこの何十年
どんなクリスマスを過ごしたかさえも
定かでない
そんなつまらない過ごし方をして来たけれど

数年前突然
信じられないクリスマスプレゼントを貰った

大好きな人のクリスマスライブ
夢のような冬のひと夜

わたしの好きな歌を幾つも歌ってくれた
こっち向いて手を上げてくれた

みんながそうだったように
わたしも喜びにひたり
幸せを噛み締めた
ありがとうのクリスマス

楽しいかい
聞いてるかい
そんな優しい合図を貰った

永遠の奇跡を
繰り返してくれる魔法の合図

クリスマスはいつも
そこに・・・
あなたと共に
わたしと共に
まずは、ASKAリリース情報

http://www.chage-aska.net/
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特に気持ちが疲弊した人、
孤独感に苛まれている人、
心の拠り所がない人に

自信を持って勧めたいのが、のがのがのが~!

ASKAソロ、Chageソロ、CHAGE&ASKAの楽曲たち。
(あ、Chageさんはマルチマックスというグループもあり)

知らない人のために申し添えると、

三年前、二人で出来ることはやり尽くした気がする、

今度は二人ではやれなかったことを、新しい可能性を、ソロで挑戦してみたいと、
チャゲアス活動休止、現在ソロを極める最中。

以来それぞれが、それぞれのペースで、それぞれのライブ活動を続けてる。

メディア登場が少ないゆえ、世の中には、

え~あせる?ASKA~?Chage~?今さら~?
と言う人もいるだろうし、

チャゲアス自体よく知らないという人もいるだろう。

どうぞ、まずは一度だけでいいから、
とにかく騙されたと思って、会場でナマ歌を聴いてみて!!

というのが、二人のライブを経験した自分の率直な感想。

そして長い間応援し続けてるファンたちの想い。

CDやDVDで、自分だけの応援歌やお気に入りを探すのも良い。

現在に近いところから、次々遡って行くのも楽しい。

デビュー曲からどんなうふうに、成長変化しながら現在に至っているかを時系列で追うのもおもしろい。

大ブレイクの夜明け直前87、8年頃より、
大ブレイク全力疾走の90年代からでもよし。

それぞれ特徴的声質、極められた歌唱力、曲のセンスはむろん、

歌詞に耳を傾ければ、折れそうな心を癒し励ましてくれる。

内省材料をも与え、それを深化させれば、深層にある様々な負の心理浄化へも導いてくれる。

精神的成長を促し、その過程で自分自身への信頼を回復出来る。

自分の長短所すべて丸ごと受け入れ、それが他者を受け入れる扉を開ける鍵にもなり、

また自分自身を愛せるようになることで、新たな試練にもめげない強さや自信を植え付けてくれる、
そんな逸品揃いである。

聞き逃し、見逃した作品たちに、
本当にもったいないことをした、早く知っていたかったと、
きっと歯噛みさせてくれるはずだ。

世界に誇れるアーティストがここにもいると、

もしかして彼らと彼らの分身を知らないという誰かにも、少しくらい伝わればいい・・・

人それぞれ好みはあるのだけど、

出会いには、衝撃的な一目惚れもあれば、

普通に普通の関わりを繰り返すうち、気づくと心捕らえられていたということもある。

中には端から否定的、また酷い出会いもあるが、
なぜかいつの間にか心に紛れ込んでいることもある。

楽曲でもアーティストでも、運命の出会い、縁は、時があり時に呼ばれて結ばれる。

一人でもそんな出会いを果たす人がいれば嬉しい。
いつになったら
見つけてくれるの


いつになったら
気づいてくれるの


ワタシはここだよ
ワタシはここだよ


キミだけをずっと待ってるって
知らないでしょ


一見賑やかで
楽しげなこの世界の


実際は
いかに寒々とした
仮想の現実であることか


キミは
よく知っているから
わざわざ傷を負いに
来るはずもないね


例えば声を潜め
呼吸してるだけで
心のあちらこちら
パックリパックリ傷が
音をたてながら
刻まれていくのだから


最悪の禁忌の場所
迷い込むはずもない


絶対来ないでよ
来ないでよ
此処は
キミに苦悶を描く世界


ワタシは
殺伐の上昇気流に乗れるけどね


さあ感じてて
ワタシが無事であること


暇に任せて
キミを苦しめるであろう世界の
永遠の風の独房に
我が名でも刻み
一眠りするとしよう