明け方に会った
夢に呼ばれた


陽炎が
立ち上るほどに焼けたアスファルト


一足ずつ辿れば
いつかはきっと
行き着くのに


遥か過ぎてる・・・


先の世で預けた鍵だって
思い出さないままで


未来も不確か過ぎてる・・・


蜃気楼じゃない!
そこに実存する街だから


愛だってまた芽生える・・・


不意に宙から
紅の薔薇を取り出せる
手品師のように


あなたに投げかけてみる・・・