原発事故に関しての重要情報!! ☆必項☆☆ | Aska dans le monde entier ~ Askaの世界生活~

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最近Askaの行動範囲が、地球儀をひっくり返すほど!!になってきたので、タイトルを新たにブログを始めてみました☆ Dans le monde entierとは、フランス語で”世界中で”という意味です。Askaの”世界生活”のブログにようこそ^^)/

皆さま、地震に続き、津波、そして福島原発の事故。そして止まらない余震。
本当に不安ですごされている方、たくさんいると思います。

こちらフランスとインターネットで配信されるイギリスBBCの今回の件に関するニュースは、とても前向きにはとれない内容ばかりです。

それに加え、ずっと地震発生直後から情報を得るためにNHKやTBSをUstreamを見ていますが、本当にこの人たち(日本のマスコミ)は日本政府からちゃんとした情報開示をされているのだろうか、・・・と目を疑うばかりです。

一昨日、フランスでは、日本にいるフランス人に国外退去勧告を発令しました。
昨日までは、お年寄りや妊婦が優先され、普通の人は成田で自分の乗れる番を不安そうに待っている、という映像がこちらのフランス国営テレビでは、多く映し出されましたが、昨日から臨時便を出して、一刻も早く日本から、自国民を退去させようと必死です。

フランスはご存じの方も多いと思いますが、原発に多くのエネルギー源を頼っている国です。(国内に60機もあるようです・・・)なので、放射能や原発の専門家も多く、毎晩特集のように報道される、日本の原発の状況については、危機的な状況と、専門家が冷静さを失いながら話しているのが写ります。・・・

フランスは昨日、日本に残っているフランス人も南下するか、関西空港より脱出するように、という勧告をついに出しました。

しかし皆さん、なぜこんなにフランス人や他の国の人たちが必死で脱出しようとしていると思いますか!?
それは本当に皆さんが思っている以上に事態が深刻だからです!!

政府の”健康に害のない”程度、というのは、すぐに白血球やリンパ球の値がさがったりして、気分を害し、がんになったり、死にいたるということはない、という程度だということを理解して下さい。

放射能は政府の言う”安全”という通常より非常に高い数値の放射能を長時間当たると、短期間で多くの放射能をあびると同じように被曝する、ということなのです。
政府の見解では、長期の健康被害については、パニックを抑えるために、考慮に入れていない、というのが事実です。

イギリスBBCも昨日までの、レントゲンを1回取る程度なので健康被害はないし、チェルノブイリのようにはならない、という見解を今日は覆しました。チェルノブイリのような結果になることは、否定はできない、という状況だそうです。( レベルが6-7程度にあげられようとするのはその為です。 )

福島から半径20-30kmにまだ留まっている方、直ちに避難して下さい。
もし何もなければまた帰ってくればいいことです。

本日の原子力資料情報室による放射能や原発設計の専門家の話をライブで聞くことができました。
彼らの最終的な見解は、”これ以上よくなることはない。今はいつ(チェルノブイリ)のような爆発を起こしてもおかしくない状態。今の内に余力のある人はできるだけ遠くに逃げるべき。”だと言っています。( 最後のオフレコ部分だったため、録音ビデオでは残念ながらその部分がカットされています・・・ )


外国人記者クラブ主催の主に外国人記者向けの専門的な会見のため、政府と東電、日本のジャーナリストとの幼稚な専門知識を分かち合えない、ののしりありのような会見とは全く違います。

一度騙されたと思って、見て下さい。
こちらでの会見内容が、おおよそ海外での日本の原発の状況に対する見解とほぼ一緒です。

これほどの内容を、”安全だ、安全だ”といっている無責任な民主党政府が本当に信じられません!!
いったい大事故が起こった後、避難させずに近隣の人が全て被曝した場合はどうしようと思っているのでしょうか。

取りあえず、騙された、と思って一度見て下さい。
真実が語られます。
政府が”安全だ”といっている放射能の数値についても詳しく説明されます。

皆さまに神のご加護がありますように・・・

会見はこちらから↓

http://www.ustream.tv/recorded/13359218

Aska