どうもこんばんは。土曜日は練習、日曜日はアー写撮影と、バンドにひたすら時間を割いた土日でした。明日は少しゆっくりしようかと思います。

今回は、音源やライブ映像を見てて、このドラマーのおかげでバンドが成り立ってるんだなあ、と思わず言ってしまいそうになる、そんなドラマーを3人紹介したいと思います。まあかくいう自分はドラマーではなくギタリストなのですが、、笑


①チャド・スミス
バンド: Red Hot Chili Peppers

音楽聴くのが好きな人なら、バンド名くらいは一度は聴いたことがあると思います。ファンキーなサウンドと絶妙なグルーヴ感が特徴の、80年代後半から現在まで活躍する最強バンドですね。(去年のサマソニ2019で彼らを観ることができました。めちゃくちゃカッコ良かったです。)
彼らのライブは最初(或いは中間、アンコール等)に必ずジャムセッションを含みます。各パートがドラムに合わせてアドリブでフレーズやメロディを弾いてセッションするのですが、その基盤となる彼のドラムがまあ上手いこと、、
最近ギタリストが以前のジョン・フルシアンテに戻って世間を騒がせてますが(ちなみに私はジョシュのギターも大好きでした。10年間お疲れ様です。)、レッチリのドラマーは間違いなく彼以外には務まらないと思います。

②トレ・クール
バンド: Green Day

彼らもレッチリとほぼ同時期から活動してて、今もなお現役バリバリのモンスターバンドです。
私が洋楽を聴くきっかけとなったバンドの1つがこのGreen Dayなのですが、ジャンルで言えばパンクになります。ポップパンクとも言うかも?
パンクのドラムは、ジャンルの性質上どうしてもやや単調かつ走りがちなってしまいます(実はギターもそうなのですが、、)。しかし、トレ・クールが叩くドラムはとにかく綺麗なビートを刻んでいて、それでいて且つ所々に真似できないような小技を挟んでいます(Bang Bangのラストサビ前のドラムソロなど)。
パンクをここまでメジャーシーンで引っ張り続けられたのは、彼のドラムがあってこそだと思います。

③ジョン・ボーナム
バンド: Led Zeppelin

3番目にこの人入れるんかい!ってなる人もいるかもしれません。様々なドラマーのランキングでも軒並み1位を獲得してる、史上最も偉大なドラマーですね。(かわりにキースムーンを入れようかすごく悩みましたが、後述の曲が個人的に衝撃だったので、この人にしました。)
ツェッペリンは前の2人と比べると古い世代の人になります。1969年にデビューした、クラシックロックと言われるような世代のバンドです。
このバンド、ドラムだけでなく全パート上手すぎるんです。マジで。今ここでジミー・ペイジのこともついでに語りたいですが、今回はドラマーの回なので割愛。
1971年のLed Zeppelin Ⅳが有名なアルバムになってると思いますが、個人的に衝撃を受けたのはファーストアルバムの一曲目の「Good Times Bad Times」。これのドラム(というかバスドラムの使い方)がまさに超人だなと思います。

以上、今回は個人的に好きなドラマーを3人紹介しました。

書いてみたら予想通り楽しかったので、他のパートでもやっていきたいと思います。

ではまた!