検診の日

2025年10月14日。

2人目3人目を産んだ総合病院で検診を受ける。

問診票にしこりについて記入。

予約時間から然程待つ事なく呼ばれた。

ベテランそうな、関西弁の先生。

しこりについて自覚症状がある事を確認。

そのまま横になってエコー。


おじいちゃん「来週改めて1日検査に来れる?」

お母さん「来週ですか?午前中ですよね?平日は仕事休みにくくて‥」

おじいちゃん「そうか‥今日ならいけるん?」

お母さん「今日は運動会の代休なので、1日大丈夫です」

おじいちゃん「それなら、今日やってしまおう。あなた乳がんやわ。それはほぼ間違いない。今から出来る検査全て入れてあげるから、検診じゃなくて診察に切り替えるよ。良い?」

お母さん「‥お願いします」

(ええー⁈そんなにあっさり告知⁈

え、待って、私乳がんなの?確定?

今日ピラティスの予約入れてるんだけど、無理そうだな。キャンセルしなきゃ。

私どうなっちゃうんだろう。

とりあえず夫に言わなきゃ。)


待合室を出て電話をかける。

お父さん「もう終わったの?」

お母さん「乳がんだった。これから検査するって」

お父さん「えっ!嘘でしょ?大丈夫?行こうか?」

お母さん「うん、ちょっと来て欲しいかも」

お父さん「分かった、すぐ行くから待ってて」


程なくして夫が来てくれた。

少しホッとする。

でもまだまだ現実だと受け止められなくて、どこか他人事だった。