こちらの続きです。


我が家、上の子が小学校上がる前まで
主人が単身赴任で、いなかったのですが

けっこう私が仕事をバリッバリにやってまして

その後、バリッバリ仕事しながら
遊ぶことも
バリッバリにやるようになってしまい

正直、思いっきり愛情こめて育てた〜!
という気持ちはなく、、

ずっと寂しい思いをさせたな、、、

という気持ちしかありません。



それが、下の子が一昨年に
《強迫性障害》という病気になったことで

自分の子育てを見直す機会があって


ものすごく、ものすごく
自分を責めました。


このブログを始めた後も


上の子は不登校で
下の子はきっと摂食障害、、、


きっと、これも私のせいだ、、
そう思って
自己嫌悪でめちゃくちゃ落ち込んでました。



でも、落ち込んでても仕方ない!と
前を向いて《今出来ることをする》
と決めたんだけど


でもやっぱり、心の底から
自分のことを許せなくて

前向きになる→自分を責める→前向きになる

これを繰り返してました。




本当に申し訳ない事をしてしまったな、、
本当に悪かったなぁ、、



こう思って落ち込んでた。




でね、昨日それをスクールカウンセラーさんに
お話したんです。



そしたら




そうやって、羽目を外して
遊んだ経験があるからこそ
今、こうやって子どもさんの事を
真剣に考えてることが出来ているのよ

その時間がなくて
ずーっとずっとガマンしたままだったら
今こんな風に思えていないですよ

その時間も「あなたにとって必要な時間」
だったのよ



そう言ってもらって



今までそんな風に考えてなくて
責めるばかりしてて
無理やりに「前向きにならな!」としてたから

《許し》をもらって、、
なんだか、心の塊が溶けて行くような
感覚になったのです。



そして、前から薄々
「そうかな?」と思っていたんだけど

そうやって「過去をやり直したい」と
後悔していた私にとって

今の状況は

子育てのやり直し
セカンドチャンス

そんな時間なんやって思うようになって
なんだか、それが

ボーナスタイム
に思えてきて。


今、このブログを書いている時は
神様から
宝物の時間
をもらったような、気持ちになりました。


こんな気持ちになれたのは
娘が《拒食症》という診断を受けたからこそ。



その時に師匠の
苦は有難い
この言葉が出てきたのでした。



私は幸せです。
本当にありがとうございます。