エリママがヤマハの2歳児クラスの体験に応募したので、ぴこ父も福岡の出張に行く前にちょっと時間があったのでいっしょに行ってきました。
教材や指導方法は子どもたちが興味を持つように工夫されていました。
でも、途中で子どもたちをお母さんのひざの上に乗せてビデオを見るようなシチュエーションになったとき、みんなはおとなしく座っていましたが、あーちゃんは興奮して先生のところにダァーッと走っていきました。そしてママ・パパのところに戻り、また先生のところに走っていって、皆の前で踊りだしました。それを見て、2人くらいが反応してママのひざから離れようとしてたとき、別の年配の先生(か事務の人かも?)が「皆が見えないから離れて!」とあーちゃんに注意しました。
その後、その年配の人が、入会の説明をして、「今日今すぐ入会すると入会金が3,000円割引になり、しかもかわいいレッスンバックも付きますよ。さあ、みなさんこの機会を逃さずにどんどん今すぐ入会してください、さあ、さあ」と入会をせかし始めました。そして、参加のお母さん一人一人のところに行き、入会を勧めました。
そこにいるお母さんたちはどんどん入会申込書にサインします。その度に、その年配の人は、「●●ちゃんも入会してくれました。まあ、●●ちゃんも入会してくれました。みんなどんどん入会してくれます。」とか言って、まだサインしていないお母さんをあおりました。
でも、うちのところには全然来ません!完全無視です。
そこでぴこ父は時間切れとなり、空港へと向かったのですが、空港でエリママと連絡を取ったら、結局、入会しなかったのはどうやらうちだけだったようです。
無視されたから入会しなかったのでは決してなく、システマティックに進行するために言うことを聞かない子どもは排除するというやり方は、情操教育ではないと思ったからです。
確かにあーちゃんはおとなしくしてません。でも、だからこそ、感受性を大事にしたいと思うのです。少々人より成長が遅くたっていいじゃん。盛り上がりたいときには盛り上がったほうがいいと、ぴこ父は思います。
なにも示し合わせていなかったケド、エリママも同じことを考えて入会を見合わせたことにぴこ父はなんか嬉しく思いました。
言うことを聞く子どもを育てるのなら、音楽はいりません。音楽は、心が踊る、わくわくする、そういう内なる声を聞くことが出来る子どもにするために有効なツールだと思います。音楽を通して英語を学んだり、協調性を学んだり、ってなんかうそ臭くてぴこ父はいやになりました。そんな音楽はいつか子どもたちの前から離れていくでしょう。
ぴこ父は福岡から帰った翌日、あーちゃんがいとおしくて、ずっといっしょに歌って踊りました。これからも3人で大声で歌おう!3人で体いっぱい踊ろう!