あれから、元彼姉とまた何度か遊ぶ様になったが、姉がしんやと遊ぶ時は呼ばれなかったらしい。
そして、姉もしんやも2人して私のことを悪く言っていたと先輩から聞くことになった。
まーもうどうでもいいや。
姉と先輩とは遊ばなくなっていった。
それを聞く前の話。
また違うグループと遊ぶ機会があった。
今度はもう少し大人の人達。
また先輩と元彼姉と女は3人。
男も3人。
少し?いや普通に太った目の細いイケメンとは言えない男が車で迎えに来た。
コンビニで沢山の缶チューハイとお菓子を買い、飲み会が始まる。
また王様ゲームが始まった。
もうびっくりはしない。
なんだか自分が悪いことをしていることに、大人になった錯覚を抱く。
0:00になると父からの電話が鳴るがは取らず、電源を切った。
このグループとは何度もこうした飲み会に、誘われるようになる。
そうして、一晩で3人の男とヤることにも抵抗が無くなった。順番に王様ゲームで当たるのである。仕組まれてるとは考えてなかった。
単純に酔って刺激を求めていた。
男たちは、何か悪いものを吸っているのも見た。
ハイになった男たちの餌食になってる事も、なんとも思わなかった。ただただ楽しんでた。
次第には、先輩たちは来ず、私だけそのグループに呼ばれる様になった。
その男達が呼んだ女の子たちの中に混ざる。
女の子たちを安心させる為に、私を呼んでいるみたいだった。そこで出会った女の子の1人が、この人たち怖いんだけど。と私に相談してくる。
その子は私に助けを求めていた。
そうだよね。と共感しておきながら、
知らず知らずのうちに私はきっとこの男たちの味方になっていた。
女の子は私に連絡先を交換して欲しいと言ってきた。それからというもの、その子とは仲良い女友達になっていく。
その子は消して派手ではなく、ウブな子だった。
2人でお互いの家で遊ぶ事もあり、2人で新たにスタービーチでその日遊ぶ男を探しては遊ぶようになった。
めぐ、今頃何してるかな。
もう会う事も無いけど、幸せになってたらいいなと思う。
めぐと遊んだ中で、出会った男達の話は次書こうと思う。