FBより転載引用-----------------------------------------------

2013年のリレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪の開催より1年が過ぎようとするなか、未解決の問題があり、時間と共に忘れることのないように記載しておきます。

(1)チーム寄付の繰越について
大阪城ライトアップチーム=オフィシャルの本部事業とするには当時二会場全員の実行委員の総意が得られず、独立したチームとして会計を別にして運営した経緯があります。
大阪城ライトアップ費用捻出後の剰余金は大阪実行委員会2013年本会計に入れて決算することとしました。
協会に許可いただきロゴマークを使用し、実行委員会名と実行委員長、副実行委員長の名前も刷って第三者からみてもあたかも実行委員会事業として行わせていただきました。
当日は受付にRFLJ募金箱と大阪城ライトアップ募金箱を並べ募金活動をいたしました。

イベント終了当日受付で集めた募金箱の開示をしていただけませんでしたので、11月にチームキャプテンに直接収支報告の依頼を12月は実行委員会にて収支報告を求めましたがチームキャプテンからいまだに収支報告を私は頂いていないのは残念です。

今年になって6月に、剰余金は繰越として2014年実行委員会へ寄付するとの見解を出されたということですが、これを実行委員会として認めることができるのかどうかの見解を日本対がん協会にうかがっておりました。

7月22日に対がん協会現担当者より大阪城ライトアップチームは一般チームであるので現状で…というようなことを口頭で伺いました。

懸念としては、実行委員会の繰越金に対する規制が底抜けになる恐れがあるのでは?
本来は2013年の実行委員会へ寄付の上修正を行うべきであるのでは?
繰越金の上限を上回る繰り越し金がプールされることとなってもいいのかな?
繰越金の考え方が崩れることは好ましくないなと考えます。

がしかし、それでよいのであればあいまいな口頭ではなく文章にて発出いただければ助かります。

繰越が是となれば、今後各実行委員会は、チームを作り繰越金を任意に処理できる形を取ることが出来るようになります。
特別に認めると言う事であるならば、特例として認める条件を合意書などで事前に提示いただければさらにわかりやすいと思われます。

会場内で他事業の募金を集めたいとか、特定のがん腫の募金を集めることが可能になるので、利用できる側面は多いと思われます。

当該チームキャプテンも想いがあってのことで、それを協会が是なら是としていただければ、収支報告をちゃんといただき、みんなでどのように対がん活動に使うか考えられます。

否であれば、当該チームより繰越金額をそのまま2013年分として寄付いただき、2013年決算をさかのぼって修正すれば問題は何もないと思います。

(2)一般寄付への振り替え
上記の問題が未解決であった関係で、2013年の決算処理が遅れている間に、追加の寄付金及びトランクルームなどの収入と支出がありました。

収入11月6日1108円 11月10日2500円 11月23日 7700円
翌年支出 1月9日 69798円
この追加の収支をどうするかで実行委員会の協議にさらに時間がかかりました。

  本会計こそは単独年度での決算が必要で、会計上の決まりの範囲で繰り越しているので、貝塚代表の収入は翌年(2014年)の寄付としてほしいという気持ち もわからないでもありませんでしたが、協会と話合い翌年(2014年)ではなく2013年の貝塚会場確定決算として剰余金を寄付いたしました。

これは貝塚の寄付率にも参入されるべきもので、アメリカ対がん協会への寄付金計算の基礎となるものです。
しかしながら、これを「一般寄付」として処理したと2014年7月22日に対がん協会の担当者さまより口頭でご報告いただきました。

一般寄付となってプロジェクト未来にちゃんと使われるのだろうかと懸念しましたが、リレー・フォー・ライフに寄付されたことにかわりありませんとのことでした。

ということは会場ごとのリレー・フォー・ライフだけの収支を考える必要がないのかな?

日本対がん協会全体という大きな丼だけで収支を考えればよいということであれば、寄付率80%の号令は全体で受けとめさせていただきたいなと思います。

人口が少ない地域、平均所得が低い地域にも押しなべて80%の寄付率を要求するのはどうなのかな?と思います。

  口頭での回答をお伺いする限り、私が思っていたような単純な決算書のあり方の問題だけではないようで、日本対がん協会の報告書の貝塚ページに挟み込めるよ うな誤植修正の文書を一枚だしてほしいということが現在でもしていただけていない理由はそこにあるのかな?と思っています。

口頭では頭が悪い私はなかなか理解ができないので文章をだしていただけるよう、せめてメールにお返事をいただけるよう公益財団法人日本対がん協会担当者さ まにお願いしているのですが、昨日も何度も説明しているのに理解できないのか?というような返信だけがきたので、整理する意味でも備忘録としてもここに記 載しておきます。