2012年2月28日 大阪府議会において
公明党の清水義人議員の代表質問より

(清水義人議員)
大阪府がん対策推進条例が制定されて1年がたつ
がん予防、早期発見、医療の充実が求められている
平成24年度は
大阪府においてがん診療拠点病院を新たに7病院追加指定することになっている。

がん対策推進条例の特色として、全国唯一、
小児がん対策の充実が掲げられています。
府において、小児がん対策はどのようになっているか?

(高山健康医療部長)
小児がん対策の取組について
大阪府における小児がん患者は減少傾向にあるものの
年間1000人以上の子供が小児がんの治療を受けている。
母子保健総合医療センターや大学病院などで、高度医療が提供可能であるが
医療のみならず、総合的な療養環境の整備が必要である。
大阪府母子保健総合医療センター敷地内で
平成25年秋の竣工をめざし、家族の宿泊施設の整備に着手しました。

(清水義人議員)38:30
がん対策基金について
普及啓発活動、新しい治療法の研究などのために
基金を求めてきた、前知事からも前向きな答弁があったが
いつできるのか?

(松井知事)
公明党ががん対策について取り組まれている姿は、議員側として聞いていた
前知事が前向きに答弁したのを聞いていた。
「9月議会にがん基金条例案」を上程することを考えている。
安定した資金を確保するために、現在、協力協賛できる
企業の開拓を進めております。精力的に取り組んでいる。