大阪府のがん診療拠点病院

こちらにあるとおり、大阪府下には、国指定以外のがん診療拠点病院があります。

例えば、泉州では国指定の市立岸和田市民病院(岸和田市)以外に大阪府が指定している病院があります。

府中病院(和泉市)
泉大津市立病院(泉大津市)
地方独立行政法人りんくう総合医療センター(泉佐野市)
和泉市立病院(和泉市)
市立貝塚病院(貝塚市)
岸和田徳洲会病院(岸和田市)

この6つが大阪府から指定されているということです。
これ以外の病院が、がん診療をしていないわけではないにしろ、まずは、この選択があろうということです。これを、「増やそう」という動きがあったとして、さあ、どこがあるのだろうということになります。

大阪府の指定要件に

(3) 医療施設
ア 年間入院がん患者数
年間入院がん患者数(1年間に入院したがん患者の延べ人数をいう。)が概ね500人以上であること。
イ 専門的ながん医療を提供するための治療機器及び治療室等の設置
(ア) 放射線療法を行う場合は、放射線治療装置が設置されていること。
ただし、当該装置は、リニアックなど、体外照射を行うための機器であること。

という要件がありますので、500人の入院患者がいないところは、そもそも、検討にすら値しません。また、リニアックなどがあることも必須ですので、小さな病院では対応は不可能でしょう。

患者数全体の面からいってもどうなんだろうと考えます。

例えば、阪南市立病院は、今は、阪南市民病院となっていますが
http://www.seichokai.or.jp/hannan/gaiyo.php#kodoiryokiki
によると、診断用X線TV装置、診断用X線装置はあるようですが、放射線室は治療の機械を持っていない様にも見えます。これでは、大阪府の指定要件にはまりません。放射線科そのものがないということですね。。。。


「阪南市民病院、市立貝塚病院、市立泉佐野病院の3公立病院に、市立泉佐野病院へ移管され同病院の一部門として運営が予定されている大阪府立泉州救命救急センターを加えた4病院」という表現もありますので、集約していこうという印象にも取れるんですけれどもねぇ・・・・・どうなんでしょう?

★泉州南部公立病院機能連携推進基本構想(概要版)PDF

$ひとりで生きてるんとちゃいますaska27-泉州病院配置図