大阪府がん対策推進条例が2011年4月1日から施行されています。
http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/2302gian/031501giinoutlines.html

この条例は、がん医療に関して、府、保健医療関係者及び府民の責務を明らかにし総合的ながん対策を推進していくために2011年3月15日に制定されました。大阪府議会では、がん対策推進条例に関するパブリックコメントとこの結果を受けて、まとめられた条例案を紹介しています。

「大阪府がん対策推進条例(仮称)」に対する府民意見等の募集結果について
http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/kaikaku/public-comment2.html
大阪府がん対策推進条例取りまとめ案
http://www.pref.osaka.jp/attach/10044/00068458/joreitorimatome2.pdf
条例素案に対する府民意見等の概要と考え方
http://www.pref.osaka.jp/attach/10044/00068458/fuminikennado2.pdf

その中で、制定にあたって、意見を言う機会があって、反映されたものを記載しておきます。
大阪府がん対策推進条例素案に対する府民意見等の概要と考え方について


番号:5-39
ご意見等の概要>>>>>>>>>>>>>>>>>
制定に当たっては、がんに肉腫ならびに血液がん、悪性リンパ腫、骨肉腫などが含まれることを明示の上、5大がんだけに偏ることなく救済に当たっていただきたい。第15条にある、希少がんとはなにか、難治性がんとはなにかの明示を期待する。

府議会政務調査委員会の考え方>>>>>>>>>>
具体的な内容につきましては、計画などで明示するよう所管部局に申し伝えます。



番号:5-42
ご意見等の概要>>>>>>>>>>>>>>>>>
大阪府立成人病センター研究所内「肉腫中皮腫先端治療研究センター」は東京の国立がんセンターが肉腫ホットラインを設置する以前より全国から肉腫の標本を集めて病理解析を手がけ、創薬研究している。これは第15条に掲げる希少がん、難治性がん等がんの本態解明、革新的ながんの診断及び治療に関する方法の開発その他の先進的な医療の導入に向けた研究である。このことを広く理解し、世間にも周知していただき、成人病センターが肉腫患者の集約の拠点になるよう要望する。

府議会政務調査委員会の考え方>>>>>>>>>>
所管部局に申し伝えます。



番号:5-43
ご意見等の概要>>>>>>>>>>>>>>>>>
研究の推進の条は研究中心とし、希少がんの扱いは別項目にすべきではないか。

府議会政務調査委員会の考え方>>>>>>>>>>
希少ガン、難治性がんについては、標準的治療法が確立されていないことから、「研究の推進」として規定することとしています。

【がんを語る有志の会ブログより】
4月26日に催された「大阪府がん対策推進計画協議会」において、「大阪府がん対策推進委員会」の設置要綱が示されました。下記です。
要綱
配分
見直し図