(元投稿 2011/1)
アラタマの年の初めに、打ち揃うて神さんの前にお参りしてまいりました。
その後、新年会という様式で懇親を深めるのです。同業関係者120人ほどの会でした。

そこで、65万人が毎年新しくがんと診断されるのに、35万人が がんで毎年死ぬ
という話をしました。30万人は、新たに診断されるのに
生き残っているわけです(結果、別の原因で死ぬわけですな)

新年早々、何を言う という反発はないのです。そういう危険を除去するべく
早期発見しましょうねという趣旨の挨拶の中でのお話です。

すると、ある方から大阪府立成人病センターへ行っているというお話しをいただきました。

前立腺の腫瘍マーカーのPSAでひっかかって、成人病センター紹介となり
生検するかどうか? の段階だそうです。

検査するかどうかの段階なら、まだまだ、早期。ってーか、確定診断も出てない。

仮に、見えるものがあれば、すぐに治療に進むわけで、検査そのものに対して
もう少し様子を見ようというのなら、先生の判断は妥当なんですが

ご本人は「その間に転移したら、どうしよう?」と不安です

そうですねぇ・・・・と、素直に心配してあげます。

内心では、転移の危険性があるようなら、生検をするかしないか
考えることは有りません。速攻で検査、場合によれば、CT・MRIで検査だよな・・・・
心配することないよ、、、、と思いました。

この人が、65万人の新規がん患者になるのかどうかはわかりませんが
(だって、まだ、検査できてない。病気かどうかもまだわからない段階ですから・・・)
こうして、確定診断出るまでに、早くも、転移の心配しているのが普通の人だと
思います。はい。

http://www.mc.pref.osaka.jp/ganshinryou-chiikirenkei/zenritsusen-gan-200907.pdf
この連携パス によれば 4.0 が しきい で生検するかどうかです
この方は、4 だとおっしゃっていました。4.0 か 4.1 で大きく違うことになりますね。
1年後まで様子見 か 検査するか(検査するにも費用と危険が伴いますからね)
その瀬戸際だと思われます。

この連携パス 公開している成人病センターもありがたいことです。

(2011/2/5追記)
上記の人とまたお会いしましたので経過聞いてきました。
生検したそうです。解剖台の「かえる」と表現されました。
結果、前立腺がん 見つかったそうです。
で、手術、放射線、抗がん剤、小線原と治療を提示されたそうですが
非常にがんが小さいので、結論的には、放置して経過観察しようということに
なったそうです。ということは、ステージ1 でしょう。多分。

成長を見守りつつ、大きくなってくれば対処を考える。
一般的には、がんの成長より早く・・・・・・本人の寿命が来る・・・・・だそうです。

こうして、がんと診断されながら、死なない30万人の一人がまたできたわけです。

でも、一応、がん患者になったもんですから、禁酒禁煙を貫いています。
いや、そこまで、極端にQOL落としていいのかなと思いますが
本人の判断ですから、文句は言いません。
結構、飲んではった人なんですが・・・・他の臓器にもいいですよねぇ・・
でもねぇ・・・・・・・・・・・・