CR(著効): 全病変の消失が4週以上持続
PR(有効): 30%以上と想定される縮小が4週以上持続
PD(進行): 20%以上と想定される増大または新病変の出現
SD(不変): PRにもPDにも該当しない変化

だそうで、CR PRならいいけれども、PDになったら、方針変換するかどうかということ

SDだと、持続するのか、もっとよい方法がないのか考えると言うことなんだろう。

順序とすれば CR >> PR >>  ---SD--- >>PD という感じかな

CR:complete response 全寛解
PR:partial response  部分奏効
PD:Progression Disease 進行
SD:Stable Disease;安定

CR (Complete Response;完全奏効)
CT画像における腫瘍の大きさの変化に基づいて薬物療法の治療効果を評価する方法で、すべての病変が4週間以上完全に消失した状態(奏効)をいいます。

PR (Partial Response;部分奏効)
CT画像における腫瘍の大きさの変化に基づいて薬物療法の治療効果を評価する方法で、病変の面積が50%以下に縮小した状態をいいます。

PD(Progression Disease;進行)
CT画像における腫瘍の大きさの変化に基づいて薬物療法の治療効果を評価する方法で、病変の面積が25%以上増大した状態、あるいは新病変が出現した状態のことをいいます。

SD(Stable Disease;安定)
CT画像における腫瘍の大きさの変化に基づいて薬物療法の治療効果を評価する方法で、CT画像上で腫瘍径に著明な変化がみられない状態をいいます。
ということで、GISTの用語集に全部載ってますGIST用語集

【GIST用語集から抜粋 加筆】
18FDG‐PET(positron emission tomography;ポジトロン断層撮影)
CTやMRIなどが、腫瘍のかたちや大きさをみるのに対し、PETでは腫瘍細胞の活動状態をみることができます。活発な腫瘍細胞は、正常な細胞に比べて数倍のブドウ糖を体に取り込んで消費します。PETでは、この性質を利用してブドウ糖によく似た構造のFDG(フルオロデオキシグルコース)という薬剤を注射し、その集まり方を画像化して診断します。 最初の18は放射性同位元素であることを示す

GIST(gastrointestinal stromal tumor;消化管間質腫瘍)
食道・胃・小腸・大腸などの消化管の壁にできる腫瘍で「粘膜下腫瘍」と呼ばれる腫瘍の一種。

KIT
受容体型チロシンキナーゼの一種です。正常のKITは、2分子のサイトカインが結合して活性化し、細胞の増殖を引き起こします。一方、GISTでは、このKITに異常が認められます。そのため、これらの異常なKITはサイトカインによる刺激がなくとも常に活性化し、その結果細胞の異常な増殖が起こります。

MRI(Magnetic Resonance Imaging;磁気共鳴コンピュータ断層撮影)
身体に磁気を当てると、体内にある水素原子核が磁気に共鳴して微弱な電波(MR信号)を発生します。このMR信号をコンピュータ処理し、体の断層像や血管像(MRA)あるいは膵・胆管像(MRCP)などを立体的に画像化する検査です。

QOL(Quality Of Life)
生活の質(精神状態、ストレスレベル、性的機能、自己認知している健康状態などを含む患者の総合的な生活状態)。

軟部組織肉腫(なんぶそしきにくしゅ)
soft-tissue sarcoma
非上皮性細胞由来の結合組織細胞(骨、筋肉、血管、脂肪組織)に発生するがんを肉腫と称するが、腫瘍整形外科領域では骨と軟骨以外の組織、すなわち軟部組織から生ずる肉腫を軟部組織肉腫と呼ぶ。



【子宮体がん治療ガイドラインに載っている略語一覧 抄】
AP 薬 adriamycin and cisplatin アドリアマイシン+シスプラチン
CAP 薬 cyclophosphamide,adriamycin and cisplatin シクロホスファミド+AP
CQ clinical question 臨床的な疑問点を整理したもの
CT computed tomography コンピュータ断層装置
CYVADIC 薬 cyclophosphamide,vincristine,adriamycin,and dacarbazine多剤併用化学療法(CyVADIC療法)
シクロホスファミド + ビンクリスチン + アドリアマイシン+ ダカルバジン
DC 薬 docetaxel and carboplatin ドセタキセル+カルボプラチン
DP 薬 docetaxel and cisplatin ドセタキセル+シスプラチン
G1 grade1  一般的に副作用のグレード
G2 grade2
G3 grade3
GY Gray  放射線量の単位
hMG human menopausal gonadotropin  ヒト更年期ゴナドトロピン???
hCG human chorionic gonadotropin ヒト絨毛性ゴナドトロピン  という ホルモン
IAP 薬 ifosfamide,adriamycin and cisplatin イホスファミド+AP
NC no change 不変
RI radioisotope 放射性同位体(ほうしゃせいどういたい)
TAM 薬 tamoxifen タモキシフェン
TAP 薬 taxol(paclitaxel),adriamycin and cisplatin タキソール(パクリタキセル)+シスプラチン
TC 薬 taxol(paclitaxel),and carboplatin タキソール(パクリタキセル)+ カルボプラチン

【抗がん剤の一般名と商品名】

adriamycin アドリアマイシン(アドリアシン)
商品名:アドリアシン(販売:協和発酵)
一般名:ドキソルビシン doxorubicin

carboplatin
一般名:カルボプラチン
商品名:パラプラチン(ブリストルマイヤーズ)
商品名:後発:カルボプラチン(沢井製薬など)
商品名:後発:カルボメルク(マイラン製薬など)

cisplatin
一般名:シスプラチン
商品名:プリプラチン(ブリストルマイヤーズ)
商品名:ランダ(日本化薬)

cyclophosphamide
一般名:シクロホスファミド CPA
商品名:エンドキサン(塩野義製薬 Endoxan)

vincristine
一般名:ビンクリスチン
商品名:オンコビン(日本化薬)

dacarbazine
一般名:ダカルバジン
商品名:ダカルバジン(協和発酵)

docetaxel
一般名:ドセタキセル
商品名:タキソテール(サノフィ・アベンティス)
「パクリタキセル(商品名タキソール)の後継」

gamcitabine
一般名:塩酸ゲムシタビン
商品名:ジェムザール(日本イーライリリー)

ifosfamide
一般名:イホスファミド IFM
商品名:イホマイド(Ifomide)(塩野義製薬)

tamoxifen
一般名:タモキシフェン TAM
商品名:ノルバデックス(アストラゼネカ)
商品名:タスオミン(バイエル)
抗エストロゲン剤、エストロゲンと競合的に結合する

taxol(paclitaxel)
一般名:パクリタキセル (paclitaxel, TXL, TAX, PTX, PAC)
発見当時はタキソールと呼ばれていた
商品名:タキソール(ブリストルマイヤーズ)

irinotecan
一般名:イリノテカン
商品名:カンプトトポテシンCamptoTopotecin、トポテシンTopotecin(第一三共)

Pazopanib
一般名 パゾパニブ塩酸塩 悪性軟部腫瘍で初めての分子標的薬
製品名 ヴォトリエント® Votrient
グラクソ・スミスクライン株式会社

産婦人科限定で経妊娠 経出産の数を表す表記
例:G1P1
G:妊娠(Gravid)   P:出産(Para)
で、1妊娠 1出産を表す。

患者の年齢などのバッググラウンドは
年齢を[y]で、性別を[M F]であらわすことが一般的
60y M であれば60歳の男性であることを意味する

OS
全生存期間(Overall Survival (OS)) ある 基準の日から死因を問わないで死亡の日までをいう。起算日は治療開始日や診断確定日、手術日が一般的
これをグラフで表したものが用いられる

PFS(Progression Free Survival)(無増悪生存期間)
治療後、がんが進行せず安定した状態である期間