よく近くのドラックストアに行く。顔を覚えられて声をかけられることも多くなった。
先々週の金曜日の夕方５時過ぎ、缶チューハイとおつまみのめざしを買いに行った。この日は凄く寒くて、すぐ買って帰ろうと決めていた。
さっさと買い物を済まして帰ろうッとしたその時、声をかけられて一瞬💢ってなったが、顔見た途端に笑顔になっている俺がいた。そこにいたのは元祖「天然」さんだった。
天然さんは元仕事場の職員で、大いに天然っぷりを発揮してた。太陽はどこから昇ると聞いたら、「左」と答えたり。昔「女子校」のことを「スケ校」と言ってたという話を聞いて、真っ赤になって「スケ校」ってスケベな高校かと思ってたとか。
当時、波田陽区が全盛期でギター侍の「～っていうじゃない」と「でもあんた○○ですから・・・残念」と「○○斬り」を当てはめて職員たちをネタにしてたことがあったな。もちろん一番ネタにしたのは元祖天然さん。
当時は職員ともメールができてたんで、メールで披露してた。替え唄とか恋愛話など、携帯のメールは文字数制限があって、「ここまでしか読めなかったよ、続くをお願いします。」とよく言われたもんさ。
当時一番ウケたネタを書く。
～♪私○○○○(天然さんのフルネーム) 運動会のダンスの係なの
お手本を見せるからみんなも一緒に踊ってねっていうじゃない
でもあんたの動き カクカクしてますから・・・残念!
壊れかけのブリキの人形斬り!!!
このネタは本人には送らず、他の人たちに送った。コーヒーを吹き出す人やら、色々な反応があって面白かった。
「私の顔を見てクスクス笑うんですけど、どういうことなのよ💢。」と天然さん。送ったら、「私が一週間考えたダンスなのに若い子が１時間で覚えてねえ、しかも私より上手いのよ。」と恨めしそうに言ってたな。
他人を斬るだけでは何となく後ろめたいと思ったから、ネタの終わりに本物の波田陽区に習って切腹してる。
いくつか書いて〆ることにする。
拙者･･･｢五里霧中」をごりんじゅうと読んでしまいましたから・・・切腹!!
拙者・・・中学の時のあだ名「ゴキブリ」でしたから・・・切腹!!
拙者・・・ドライブで霧ヶ峰へ行くと聞いた時、電気屋に行くと思ってしまいましたから・・・切腹