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大きな要求を出した後

小さな要求をしたら、
その小さな要求は、受け入れられ易くなります。
  
【例1】
「5000円貸して。」
『イヤ』
「じゃあ、1000円だけ貸してくれない?」
『ん〜〜〜。1000円ならいいよ』
 
【例2】
「私と付き合って下さい。」
『イヤ』
「じゃあ、せめてLINE友達になって下さい」
『ん〜〜〜。それくらいならいいよ』
 
などなど。
 
 
つまり、
   
あなたが本当に通したい要求
を出す前に、
 
馬鹿デカすぎる無謀な要求
を出すことで、
 
(その後に出す)
真の要求が通る可能性が高まります。
 
 
相手の判断力を鈍らせたい場合は、
こういった工夫を凝らしてみましょう。