『親の因果が子に報う』
(親が行った悪いことは、その子供に及び、結果として、 何の罪もない子供が、苦しむこと)
という諺(ことわざ)がありますが、
私は、これは因果論の誤解・乱用だと今でも考えております。
 
しかし!

私が今まで知り合って来た
【精神科医・心療内科医の娘さん】は、
全員、10割、
不遇な人生を歩んでいたり、
精神的疾患を持っていたり、
安定剤が手放せなかったりするような女性ばかりです。

これは、
・娘さんに対する躾が甘かった為
・親子の関わり・触れ合いが希薄だったせい
・娘さんが子供の時から精神疾患者を多く見てきた為
など、あらゆる観点から説明出来そうですが、
 
その親御さんが、『患者を、回復させるどころか、薬漬けにすることを常としている』場合、またはその疑いや評判が強い場合、
その娘さんの人生の過酷さは、より色濃い
と言えます。
 
そんな傾向を、繰り返し目の当りにしたら、
この諺(ことわざ)が語る理(ことわり)を否定することが出来なくなってしまいます。

昨日 知り合った心療内科医さんも、
娘さんのことで ひどく悩まれておられました。
(守秘義務があるので、詳しくは言述出来ませんが)
 
『親の因果が子に報う』
 
みなさんの周りで、
この諺(ことわざ)が当て嵌まるケースの在るという方、


おられますか?