9月9日は重陽の節句 | 棗香奈絵のブログ

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📌令和6年9月9日


🌼重陽の節句(菊の節句、栗の節句)です。



陰陽思想では、奇数は陽の数です。

陽数の極である『9』の重なる日であることから「重陽」と呼ばれています。

奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていました。

後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったと言われています。


邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊酒を飲んだり、前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣もあります。

また、栗ご飯や秋茄子も行事食です。



重陽の節句に秋茄子を食べるようになった由来は、「くんち(9日)に茄子を食べると中風(ちゅうぶ)にならない」という言い伝えからきているようです。

(中風とは脳卒中などにより半身不随になることを指します。)


⚠️大つち、最終日です。

『つち』の期間には土公神(どくじん)が土の中にいるとされ、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事や樹木の伐採など土いじりは一切慎むべきです。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日です。


⚛️本日の百福



💟六曜

今日は…友引

午前と夕方、夜は相引きで勝負なしの吉。

昼は控える。

友曳きの意もあり、この日の葬式は他人の死を招くと言われる。


✴️十二直

今日は…たいら(平)

平穏無事の日、相談事は快調に進行。


✳️二十八宿

今日は…畢宿

建造事全般に吉。不動産売買に良い日。


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明日香琉鑑定師 棗 香奈絵


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