小苗から5年程で結実してくれました。シャカトウに近い味だそうで楽しみ。
牛心梨(ギュウシンリ)、オックスハート。牛かどうかはともかく心臓っぽい見た目。
果肉がピンク色なのでフリマサイトなんかでは似た果肉色のイラマ、赤シャカトウ(レッドアテス)
の苗と混同されてるように見えるので注意。
実ってるとはつゆ知らず(3m位の所に実ってた)ハチの巣と勘違いされてました。
昔スズメバチの小さい巣を宮崎で見たことがあるのですが、確かにこんな感じでありました。
全長4m強位あります。
当初上に伸びる枝に実ってましたので3m位強の高さにある枝を曲げ、
塩ビパイプに引っ掛けて下に誘引。
18年の3月にシャンティガーデンさんからお迎え。成長が早い印象。
左がギュウシンリ。右がアテモヤの葉。
大きくなってからは明らかに違いが判りますが、
苗の状態でスト若干艶があるくらいで見分けるのは難しいかも。
バンレイシ科の耐寒性(亜熱帯ver)
ソンコヤ 苗の最初の1~2年は風対策をした上で15℃位で葉が落ちた。
6年め位になって10℃近くになるまでは元気な葉を付けている。
【15℃】
シャカトウ&トゲバンレンシ(ササップ) 10℃近くで全て葉を落とす
レッドチェリモヤ 風か潮風が原因か3本中1本が全て落葉。
いまだ回復せず。心配。成長速度は遅い印象。
耐寒性強いと聞くが大きくなるまでは過保護気味に。
アテモヤ 大木の時6度前後位で葉が痛む位で済んだ。
【10℃】
ギュウシンリ 葉っぱは傷んだが落ちなかった。いつの間にか実が出来ていた。
暖冬の時は葉が痛むこともない。
ポンドアップル 苗のでも常緑だったのでもう少し強くなるかも?
【5℃】
ビリバ 与論島の寒さには問題なさそう。ほぼ常緑。
【5℃以下】
ポポー 3~4月頃になって品種毎に休眠苗からの復活に差があった。
-20℃まで耐える個体も有るらしい。
苗の時は5℃以上が望ましいかと。
アテモヤ、シャカトウ、ギュウシンリ以外はまだ結実していないので今後に期待。