今日から「裁判員制度」が始まる。時期尚早論や


各国で既にやっていることと、賛否が渦巻いているが、


平成12年に司法への民意反映をとの意見を取り入れ、


議論が進められたが、始める前にとやかく言っても始まらない。


良きにつけ悪しきにつけ、世界と比較したがる日本人としては、


世界の趨勢に反することはあまりしたがらないが、裁判員制度が


始まったことが百年後にどう評価されるか楽しみだ。


最初の頃は、仕事はどうするのか、家事が抜けられないといった、


自己都合の反対論が多かったが、煮詰まってくると


法令に無知の素人に量刑まで無理ではないか。といった


義務に対する回避論が増えていった。しかし、政治家も


政治にまったく無知の人間が当選すれば、一夜にして権力を握るのだ。


市民も評議を通して司法の世界を経験するのもいいではないか。


どのような刑事事件を担当するかわからないが、死刑を対象にする


ような凶悪犯罪に遭遇するかも分らない。無責任な言い方をすれば、


この世は何が起るかわからない。常に危険と表裏一体ともいえる。


平凡な生活がいいに決まってるが、天災か事故と思えば、


まだ気が楽である。何より授業料を払わないで、生きた裁判を


体験できるのだから、精一杯学習すればよい。


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