少人数制

昔から、幼稚園くらいから、『グループ』とゆうものが苦手でした。
苦手とゆうか馴れないんですね。
社会人になって、仲良しで最大6～7人では居られる様になって、しっかり自分自身も楽しめる様にもなりました。

だけど、そのメンバーじゃないとだめなんです。

気を使ってくれる人がいて、気を使わない人がいて、男女混合、年齢バラバラ。そのアンバランスな感じが逆に居心地がいいのかしら。昔よりも気を使って貰えることに馴れてきたんですね。

心を許せる存在が増えたこと。自分を出しても嫌われたりしないか不安だった昔に比べて、ずぶとくも穏やかにもなりました。

鏡

大人になって気付いたけど、大切な人は実は心を映す鏡なんだと思います。

相手が我儘に見えたり、意地悪に感じるときは、必ず自分の心に余裕がなかったり、イライラしてしまってたり、心のどこかで醜い心が出て来てる時。


わたしは、醜い心を悪い事だとは思わないけど、それを相手に被せてしまうのはスマートじゃないと思います。

いつも大好きなあの人に対して、今日は我儘だなぁと思ったら、自分の心に振り替えることにしてます。

自分が弱ってたんだぁって気付いたら寂しくなくなります。
相手が意地悪してるって思うのはとっても寂しいことですから。

お母さん

今日は母のお誕生日。
25歳までずっと離れることなく一緒に暮らして頼ってきました。
去年からお家を出て一年と少し。
改めて母の存在の大きさに気付く毎日。
わたしの一番好きな食べものは、どんな高級ホテルよりも母の作るグラタンです。
一緒に暮らしていた頃は我儘ばっかりのわたしに文句のひとつも言ってましたが、今はなんでも相談出来て、いつでも助けてくれます。

見た目はまだまだ若い母ですが、今日で59歳。
やはり今まで心配してなかった体調とかが気になります。

お上品で器用でお裁縫もお料理も大好きでお掃除もインテリアも完璧。お花も大好きでお庭にはいつもお花が綺麗に咲いてます。季節の行事を大切にして、飾り付けやお食事にも凝ります。
犬が大好きでいつも愛犬とお話してます。

こんな母にわたしも自然となれるんだと勝手に思ってました。
でもまだまだ全然なれません。
余裕をもって、少しでも、母に近付けるようになりたい。