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以前に友人から聞いたお話を。


夜遅くの満員電車は、様々な人が乗車していました。

酔っ払ったサラリーマン、若者たちのグループ、眠りこけているOL

もちろん満員ですので、膝を突き合わせてしまうほどの密着状態。

そしてつり革にぶら下がったサラリーマンの前には、眠り込んでいるOLが。

サラリーマンは酔っ払っていました。

酔っ払うとみなさま、お分かりだとは思いますが。

体の色んなところが緩み、まただらしなくなるものでございます。

禿げ上がった中年の彼もご他聞にもれず、

だらしなく体はつり革にぶら下がり、口は緩んだまま眠ってしまいました。

目の前の座席で寝ているOLに、そんな廃れた中年が立ったまま寝ていることに気づくわけもなく、

極楽のような夢の世界へ欲望の赴くままに、ひたすら目を閉じていたときのことでございます。

中年サラリーマンの緩んだ口から、長ーい粘着質を持ったよだれが・・・・

眠っているOLの組んだ手にポトっと。


眠っていたOLは慌てて、手に落ちたよだれを吸いました。

・・・・・寝ている自分の口からよだれが垂れてしまった、そう思ったのでしょう。

中年サラリーマンのよだれを吸ったOLは、安心してまた眠ったそうです。

・・・世の中には事実を知らない方が幸せなときもある、でございます。


どうか公共での居眠りにはご注意を。

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私の知る限りでは、『平凡』であることは才能だと思う。

普段と変わりなく過ごせる日々や、昨日と同じことが出来るというのは、

思うよりなかなか難しい。

昨日、会った人にまた会えることも。

欲しいと思ったものが、この世にあることも。

今日が無事に終わったことも。

刺激や変化がなく、それを単調とするなら生きていることは楽なのだから。

もし、私が親のいない孤児だったなら。

親を1人でも持つ人間を、幸せな人だと思うだろう。

もし、何かの夢を持つことが出来ずにいたなら。

夢に向かって悪戦苦闘する人を羨ましく思うだろう。

もし、私の命が明日までなら。

明日を生きる人たちの1人でありたいと思うだろう。


そうやって。

日々は気づかないところで、大事なものを次々と与えてくれる。

心から願うのならば、些細な何かを当たり前に思ってはいけない。

私の周りに誰かがいる。

何もかも思うとおりにいく世の中が、ただの1人もいない世界だったら。

それは死ぬよりも辛いことかもしれない。

思うとおりにはいかない世の中だけども、誰かがいるから、

きっと、私の世界はフルカラーでいられるんだと思う。



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みなさま、こんばんは。
ひたすら気が向いたときにしかUPせず、少々諦め気味ではございません?
そんなことはない?いや、私が呆れているのかも・・・

多分、長々とブログをやっている方なら一度は迷うと思いますが、
実はこのブログのやめ時とはいつやら?と悩んだりしたことはないでしょうか。
私もその1人でして、タイミングが下りてこないのです。
そして、読者のみなさまから登録されるときのコメントに
意外と多いのが、心に響くような記事をといただくのですが、
自分の心に留まるような出来事や言葉がない限り、
これがなかなか記事に出来ないのです。
それと不思議なものでして、相反する気持ちも同じようにあるのです。
暴言も吐きたくなれば、ブログも続けようとか。
そういう無茶苦茶な性格な私ですので、
今年も心温かい気持ちで読んで頂ければ幸い・・・・
そういえば、昔、友達が『辛子』と書いてあるのを見て
『うちのお母さん、幸子って言うんだよ』と言っていました。
厳密に指摘すれば、友人のお母さんは『からし』になります。
『辛い』も『幸い』も、まぁ思い込みでなんとかなるということでしょう。

そんな風に、優しく見守って下さい。
今年も、頼みます。