先日、実家に泊まったときのこと。
歯を磨こうとしたけど、歯磨き粉が無い。
私『ねぇ、新しい歯磨き粉ってどこ?』
母『あーあれ、風呂場にあったような・・・・ほらほら、あった!!』
出してきた歯磨き粉は、風呂場に置きっぱなしのせいで液体化していた。
私『・・・・』
母『ウチに歯磨き粉なんていらないわよっ。私は塩で磨いているんだから!!』
・・・・何、威張って誇らしげにしているんだか。
しかも、本当に歯を塩で磨いちゃっている。昔から、こんな人だったか?
いやいや、そんなはずはない・・・・。
シャワーを浴びようとしたとき。
母『あ、そういえば!!もうずっと、シャンプーもリンスもないのよねぇ~』
私『嘘でしょ??』
母『だいじょうぶ!!新しい石鹸出しておくから!!』
いや、新しい石鹸で洗えば平気という問題じゃないじゃんッ・・・・フレッシュさで何とかなるのかい??
渋々、シャワーを浴びて、固形石鹸で全身を洗った。もちろん、髪の毛も。
石鹸で洗うと、髪の毛は死んだように布みたいな状態になった。
どうにかならないかと、探したら。ありましたよ!!ヴィダルサスーンのディープトリートメント!!
早速、髪の毛を生き返らせて差し上げました。
一度のシャワーで、ピンとキリを味わったのは私も初めての経験でございます。
母は、自由になりすぎてこうなった。
最低限の人間の営みを忘れ、怠惰な生活となり、インでホームレス!!
いや、インでサバイバル!!あんた、強いよ!!
なのに、エアコンはある、リッチなサバイバル!!
でも、私がエアコンは使わないで、暑いのなら打ち水してと云ったら
『あんた、洋風な顔をして古風なこと云うねぇ~』
・・・・母よ。
頼むから、生活を見直して下さい。
今回のことで、ワタクシ学びました。
自由とは、制約や制限の中で見つけ、活かされるものだということを。
人は自由過ぎると、何処までも怠惰になれるということを。
そんな母が、ポツリと云った。
『どっかに、都合のイイ男いないかなぁー』