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しゅんくんは、息子の友達で息子が大好き。
息子が休むとパニックになるほど、大好きらしい。
そういえば、小学5年生になっても『しゅんくん』の名前は
息子の話の中で出てくる。

女の子とWデートをするようなお年頃にもなり、
いつも友達と遊び回っている息子なのに。
なんだかチャラチャラしやがって、なんて思ってたのに。


急に掴まれたり、何度も何度も聞いてきたり、
唾が飛ぶほど顔を近づけたりされると嫌になってしまうみたいだけれど。
でも、息子は変わらずにしゅんくんの相棒を務めている。

今日、個人面談で先生から聞くまで、
息子がしゅんくんの『相棒』だって知らなかった。
なんでも話してくるのに、そんなことは一度だって言ってなかった。

先生が、息子の持つ感覚を教えてくれた。
特別級だからって特別に扱いをしないけれど、
ダメなものはダメ、良いところはいいと言ってあげられる。
なかなか思いもつかぬところで、感覚が動いてる。
息子としゅんくんとクラスメートとの関係を説明してくれた。




私の知らない息子が、そこにはある。
そして、少しずつ増えてくるであろう息子の世界に、
ちょびっと覗かせてもらったら、
案外、息子に見習うべき姿が見えた。



息子よ、もっと強くなれ。
強くなって、本当の優しさを知れ。