第三弾は、今更ながら『バカの壁』
なんかこ難しそうじゃん?って思っていたけれど、
養老さんの話し振りに(TVの影響大だ・・・)興味が湧いた。

言っておくが、思ったより難しくない。
それから、とっても共感するけれど要約できない。
ただ養老さんの鋭い指摘が、そりゃそうだったなーと感心することしきり。
例えば、今は個性の時代とか言ってるけれど
もともと全ての人間が違うことが当然なんだから、
それが前提の話じゃなきゃおかしいじゃん?っていうこと。
つまり、個性を求める・・・というのは違いを認めてないから問題であって、
むしろバラバラであるからこそ、共有できる思いとかが必要じゃないか、
という、まさに「逆に」、的な話だった。

・・・意味、分からなくなった。あたしが。

その人が、その人である、ということを認めればなんてことはない。
なのに、世の中は出る杭は打つみたいな、集団意識の固まりで
その中で生き、今度は個性を求められるなんて、あぁしんどーぉ!!

(あたしの解釈がバカなのか、言い回しが下手なのか分からないが、
 もし読んだ方で上手く言える方がいたら、ご一報下さい。すいません。)


と、とにかく、養老さんの端々に出る毒がなんともニヤッとさせられる。
この手の本を毛嫌いしそうな方でも、本の中で書かれているように
『この辺はちょっと難しいので、すっ飛ばして読んで結構です。』
これが出たら、すっ飛ばして気楽に読みましょう。