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実は昨日、副社長と私を含め4人のメンバーでイタリアンに行ってきた。
イターリアンのフルコース・・・・

なぜ、副社長と行くことになったか・・・ここが問題。
たぶん最近の企業では、社内連絡はメールというのが主流だと思う。
うちの会社はモロ IT企業なので、頼み事だろうが飲み会だろうが、全てがメール。
『そういえば、明日お休みもらってたぁ~』
『この資料データはどこにあるの?』
『来週、ランチでもどうよ。』
・・・こんな具合に。
だから顔も名前も一致せず、初対面だけどメールでは著しくお世話になってる、
変な構図が生まれるのだ。

ある日、私の上司宛に副社長からメールが来た。
『askくんが参加する飲み会はあるかい?』
上司は何の疑いもなく、飲み会をしようと提案してきた。
私は、経験値上こいつはやばいぞ!!と思い、
仲のいいヒゲ坊主の男に、探りを入れてみた。・・・・やっぱり。
けっ。あたしに手を出すなんて10年早いんだよって毒づけるわけもなく。

そのうち、直接、副社長からメールが届くようになった。
『渋谷のセルリアンタワーで最上階のディナーはどうだい?』
『いいですよ。他の人も誘っておきましたから。』
『プールのあるラウンジに行きたいなぁー』
『まだ、飛び込める季節じゃないですね、あいにく』

攻防戦はとうとう終結を迎え、上司とともに食事をすることに。
副社長は、私に、会社はどんな感じか?と尋ねてきた。
『まぁ人間味がないですね』
それから私は上司とはキャッキャッと話し、
副社長には、ふーんと返事もなくやり過ごした。

副社長は東大卒のエリート、まだ33~4歳。
しかし、女は肩書きだけではなびかないのだ。
学歴も収入も、オプションなのだ。
明らかな下心は、女心を萎えさせる。
そして、女は知っているのだ。
すぐに下心を持ってくるやつは、女を楽しませることを知らないと。
肩書きと学歴と収入で全てが上手くいくと思っている男が、
実は男としてなんの面白みもなく、魅力を感じないことを。
ったく、奥さんと生まれたばかりの娘さんがいるのに、
大切なものを大事にしない男に興味はないのよ。
家庭的な男だからこそ、女はくすぐられるもんなのよ。

ということで、副社長とは今後一切お付き合いはないです。
むしろ、眼鏡を割ってやりたい気分です。

やっぱ、上司と仕事しながら2人でお菓子の交換して
ヒゲ坊主をバカにして、からかって、
キャッキャっ下らない話してた方が楽しいよなぁ~
イタリアンなんて、ちっとも美味しくない!!
居酒屋だって、最近はご飯が美味しいんだから。