今、家では私とTADが逆転している。

私は彼から給料を貰わず、彼が家計を担当することになった。

まぁ色々なことがありまして。

光熱費などの支払いは勿論、私がしていることを実感したいと言ったのだから、

やってもらうことは隅々までやってもらおうと思っている。

ところが、食事の買出し、家事や炊事、何もしていない。

というか、出来る時間がないのだけれど。

それを分かっていて、彼が自分で実感してみると言うのならやってもらうしかない。

そうなると、自ずと私は彼のやってきた行動を思い出し、

私を困らせた数々をやってみようと思う。

買い物は着払いで、彼に払ってもらおう。欲しいものは、相談しないよ。

それから、食料の買出しは自分で冷蔵庫の中を見て買ってきてもらおう。

息子に頼まれた靴下、体操着、これも頼んでおこう。

洗濯物が溜まっているけれど、私から靴下が足りないから洗ってって急かしてみよう。


もし、彼が夫と妻の立場が対等であり、私に放った言葉を申し訳なく思うのなら

彼はこんなにも意固地に謝罪しないことはないだろう。

もし、日々の生活が円滑に回っていることを彼に感謝の気持ちがあるなら

実感する前に、私への労いの言葉と自分の非を深く表し申し出るだろう。

実感し、苦労を目の当りにしなければ気づかない彼はいつになったら改めるのか。

いくら役割があっても、それをこなす時に相手の時間や労力を割いていることにいつ気づくのか。

私はそれについて、甘やかすことはしない。

人間は誰しも、誰かの力があって今を維持できるのだから。