令和2年度が終わり、

明日からいよいよ令和3年度。

 

嵐ファンにとっても、エンタメ業界にとっても

歴史的だった20201231から

早くも3カ月。

 

寂しくてツラかった1月上旬

敢えて嵐さんや大野さんを

見ない、聴かない日々もあった。

 

そこを乗り越えて

通勤時だけはテンション上げるために

嵐の曲を聴けるようになり

 

仕事が忙しくてだんだんと

「嵐」の存在が脳内から薄れていった。

 

時々インスタの赤丸がついてて

 

私は嵐以外ではインスタ関係ないので

何か嵐界隈で更新があったのかと思い

 

開くけど何の変化もなく

その流れでスクロールして

大野さんの顔や姿を時々眺める。

 

この人は

自分にとってどういう存在だったのだろうと

改めて考えてみたり。

 

今なら、前に見た時よりも

もう少し冷静に

大野さんの過去出演ドラマのDVDを

見れるのかもしれない。

 

テレビはほとんど見なくなった。

録画も全くしなくなった。

2020までの録画や雑誌の整理も

しなきゃとは思いつつも

全く手を付けてない状態。

 

最近は、次年度からの

仕事上での自分の身の振り方に

気持ちがとらわれていて

通勤途中も嵐の曲を聴いてなかった。

 

あっぷあっぷしながら

「アラシゴト」を追いかけ続けて

忙しかった日々から解放され

自分の脳内に「嵐」がない日々にも

ようやく慣れた。

 

自分の中で、いつのまにか

「嵐さん」から「嵐」になっていってた。

 

テレビやCMの出演状況をチェックしたり

朝のWSの録画を予約し忘れて

夜中や朝方にハッと目が覚めたり

毎週水曜日にテレビ誌を買いに走ったり

雑誌発売日に遠回りをして本屋さんに寄ったり

複数の雑誌をネットで購入して

メールが注文や発送だらけになったり

 

なんてこともなくなって

 

最初は寂しく

物足りない毎日のように感じたけど

やっと最近、自由を満喫できている

気がしている。

 

年度の切り替わり期間で

仕事もひと段落し、

やっと今日、この3カ月間を

冷静に振り返ることができている。

 

 

大野さんも

こんな感じなのかな。

 

休止の実感がやっと湧きつつあり

心からのんびりできているだろうか。

気持ちの自由を満喫できているだろうか。

 

ご自分だけのことじゃなく

メンバーや「嵐」の周りに居るスタッフ

のことも考えての決断だったのだろうけれど

 

もしかしたら

ファンのことも解放してくれたのかも。

 

活動休止がなかったら

ずっとあのままで

 

メンバーも大野さんご自身も

ずっと走り続けて

毎年アルバム出してドームツアーがあって

前年度以上のことをやらなきゃならなくて。

 

その他にもレギュラーで

おもしろいことやり続けなきゃなんないし

雑誌やドラマや映画やCM、WS、

一般人の知らないいろんな忙しさ

プレッシャーもたくさんあったでしょう。

 

ファンもあのまま

それらのアラシゴトを追い続け

録画容量や雑誌置き場に苦悩していた

ことでしょう。

 

そういえば

活動休止など全く思い至ってなかった頃にも

そんなことを考えたことがあった。

 

延々このまま、雑誌やCDやDVDが増え続けたら

どうしようと…。

 

気持ちのままに、

ファンでいる間は集め続けていこうと思った。

自分のほうが先に興味が薄れて

ファンでなくなっていくのだろうと

思っていた。

 

見事、大野さんの大決断と

メンバーやスタッフの2年計画によって

上手に「卒嵐」することができた。

 

しばらくは、ファンの私も

大野さんに倣ってゆっくりしよう。

 

復活をするかどうかは、メンバー次第。

大野さんやメンバーの皆さんに任せよう。

 

もしも復活するのなら

それは応援するし、

復活までの間も、のんびりしながら

短いアンテナで情報だけは受信してるから。