(「めぐる…」はネタバレあるので
12月11日に書いた下書きを、
ワタクシゴトに関して少し書き直して
本日投稿します)
毎日大野さんに会える、うれしい5日間。
金曜日は5分の3、
本日5分の5が終わってしまった…
いつにもましてあっぷあっぷ。
オシゴトも忙しく、
水曜も木曜も、リアタイしてるのに
どうしてもウトウト…![]()
録画をゆっくり見れる日を
楽しみにしている今日この頃…![]()
金曜は気合を入れて休憩時間も働き続け
終業時間ピッタリに職場を出て、
先日から壊れてしまった電子レンジの買い替えに。
もちろん日立一択で考えて購入。
(こんなに忙しい週に限って~…とも思った
)
19時に間に合うように帰宅し、
PC立ち上げるもなぜか視聴できず、
携帯で視聴。
ホントは大きな画面で見たかったけど
まずはリアタイ。
感慨深く、また時には
「もうちょっと寄りで見たい」と思う作品や
「『これはいいや』とはどんな作品?」と
思った物もあり、
配信を見て、更に実物を見たくなった。
パグちゃんの目玉や
ふんどしの男の子の裏面の水玉、
抽象画の筆の動きや絵の具の盛り上がりなど
作品に近寄れるだけ近寄って、
間近で見てみたいと、強く思った。![]()
最初のほうでは、何度も
「懐かしい」と言ってくれた。
きっとカメラやファンの子の前では言えない
いろいろな思いもあるだろうに、
「懐かしい」という言葉でまとめてくれる優しさ。
たぶん初期のものと思うけど
「SATOSHI」と全面に書かれた
黒地にいろいろな色が描かれた作品を見る
大野さんの表情から
「もうこの時の気持ちで描くことはできないな」
という思いなのかなと推察いたしました。
「描くこと」に対する思いは、
若い頃、夢中になって
寝る間も惜しんで描いた頃の
あの時の気持ちと
変わらない部分もあるでしょうけど
今は年齢を重ねた分、
少し仕事が重なってる分、
昔とは違う部分もあるでしょう。
それを、大野さん自身が
寂しいと思っているかのような表情に見えた。
(私見、しかも推察です)
でも、生きている以上
年齢を重ねることは必然で、
それ込みの複雑な思いが表情から
感じ取れました。
作品集を見て私が気になったのが
鬼の着ぐるみを着たパグちゃんの目が
キラキラ光ってるように立体的に見えたのと、
ふんどしの男の子の裏面の水玉で。
どうやって描いたんだろうと
公式のSNSでのメッセージにも
その二つを何かの形で送った覚えがある。
(最近、記憶は定かでないけども
)
なので、その二つを
大野さんが結構丁寧に見せてくれたり
解説したりしてくれたのが
すごくうれしかった。
(きっとたくさんの質問やメッセージが
送られてたんでしょうね)
やっぱり、実物が見たい![]()
FS2020の最初の発表の時に
各メディアに登場した大野さんの
背後にあった大きな細密画。
大野さん、黙ってじっと見ていた。
ジャニーさんの肖像画の時
「これだけが唯一飽きないでずっと見てられる」
と言ってたけど
細密画もずっと見てたね。
私もこの細密画はずっと見てられる。
(作品集ではページの間がよく見えなくて
グッズのマルチクロスが届くのを
未だ心待ちにしている状況です)
きっと、大野さんにしか分からない
大野さんの内面が
この作品を描いた時の気持ちが
盛り込まれているんでしょうね。
だから惹きつけられる。
推測もしてしまう。
プラスもマイナスも、
いろいろな思いが込められているんだろう
と察する。
タツノオトシゴをじっと見て
「細かっ!」って、描いたご本人が
言っちゃうシュールさに
クスッと笑った。
我が家のリビングにも飾られている
2015の仏像の頭部。
作ったご本人が「落ち着く」と言われていて
思わず我が家のレプリカを
見直してしまった。
最後
「今回は」と言っていたから
何となく次回もあるのかなと思ったけど
それは無理強いだよね。
そして、
「(東京に)見に来てくれてありがとう」
「大阪に来れる人は来てください」と
言っていたから、
たぶんこの2カ所の開催なのかな
と、何となく思って、悲しくなってしまった。
きっと私は
もう実物を見れないのだなと思ってしまった。
私の願いは、大きく
「各県巡回展」。
今回だけじゃなく、前回2015でも
見れなかった人がたくさんいる。
(前回抽選にもれた私
)
まして今回はこのコロナ禍で
行けなかった人もたくさんいる。
絶対需要はある。
(ただ、大野さんが謙虚な方だからなあ…)
ARASHI EXHIBITIONのように
いろいろな場所での開催を期待。
せめて、
東北、日本海側で開催してくれたらなあ…
と願う。