往年の名曲の出だしのようなタイトルで申し訳ない。
（知ってるあなたは同世代？
まあ有名な曲だからね。）
そうだ、一年前の今日だった、と、
急に夜、お風呂掃除してて思い出した。
確かあの日は、何の前触れもなく、
夕方たまってた録画を流しながら、
のんきにリンゴ煮を作ってたんだった。
メールが来たことを珍しく分かって、
すぐに見たのに開かなくって、
（アクセス集中してたっぽい）
後で見ようとのんきに思ってた。
旦那から知らされて、内心驚いたけど、
表情にも声にも出さず、冷静な態
「そうなんだ」って思ってた。
前触れはなかったはずなのに、
なんとなく感じていたのは、
たしか大野さんのソロ仕事が絞られてたからだ。
ハワイの時のいろいろな番組でも聴いてたし、
昔の雑誌なんかでも、
デビュー前もデビュー時も、
ずっと事務所を辞めたがっていたこと、
この人は人前があまり得意じゃないのに、
ダンスや絵が大好きで、
言葉であまり表現しない分、
他の芸術で表現することが大好きで、
ずっと自分の中だけで矛盾や葛藤を抱えながら
今の仕事を一生懸命頑張っていてくれてるんだ
と、なんとなく感じていたから、
ああ、やっぱりかっていう思いだった。
いつかはこんな日が来ると、
何となく感じていた。
嵐さんのファンになって、
大野さんのファンになって、
どんどんたまっていく録画の円盤や雑誌、
いつになったら自分の中で気持ちが切り替わって、
これらのものにも整理を付けられるんだろう、
大野さんや嵐さんは活躍し続けるから、
自分の気持ち次第だなって
ずっと思いながら、
大切なものがどんどん増えて行ってた。
自分のほうが先に、自然と
嵐さんから離れていくんだろうって思ってたけど、
なかなかそうならずに、
自分でもどうしたもんだろうと思ってた。
嵐さんも、
大きくなりすぎた「嵐」から、
ご自身たちを解放するとともに、
いつもあっぷあっぷしてるような、
私みたいなファンのことも
解放してあげようと思ったのかも。
今日も、思うように録画を観れず。
休日ずっと家人が必ずいて、
テレビを独占できないので、仕方ない。
今年のお正月番組は、
もしかして来年にとっておく勢いになりそう？
それもいいかもね。
来年からは、嵐さん、大野さんにとってもだけど、
ファンにとってもアラシゴトついてくのに
一息つけるからね。
だからこそ、今年いっぱいは
アラシゴトついていくのに休んでる場合じゃない。
…なのに、
「Turning up」のリミックスversionも、
もれなくまだ聴いていない。
週休３日だったらなあ…