幸運にも5×20オーラスLVに参集できた。

オーラスだからネタバレありってOKなの?

 

とりあえず,私の記事よりもっと詳しい方が

絶対いらっしゃるので,

情報収集されたい方向きの記事ではないし,

こんなところでネタバレされたくないという方は

回避されてください。

 

 

 

 

 

 

 

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21:30過ぎに終わり,1hかけての帰宅途中,

車を運転しながらも,感情が入り乱れていた。

 

取り急ぎ書きたいことがたくさん。

 

何と言っても,挨拶の時の大野さんの涙。

そして,「怖かった」「命がけだった」の言葉。

 

時系列に書こう。

 

挨拶の前,歌っている相葉ちゃんの目が

ウルウルしてるなと思った時があって,

どうした?!と思ってたんだけど,

 

挨拶では

翔ちゃんの言葉にまたも元気づけられた。

 

最初は,デビュー時から5年くらいまでの

不安だった時期の話。

高3だった翔ちゃんの前には,

芸能界とそうでない進路の分かれ道があった。

私自身も社会人になる前に同じ経験をしてるから,

翔ちゃんの言葉の端々は忘れているけど,

恐れ多くも同じ気持ちでいたことがあるなあと,

うんうんうなずいて聴いていた。

 

翔ちゃんは,オトノハでもそうだけど,

ホントに,ファンがほしい言葉をくれる。

今日の挨拶では,

「ついてきてください」を,力強く,

何度も繰り返していた。

「(風速上げてるから)ついてこれてない人も

 いるかもしれないけど,それでも

 ついてきてください」

「この4人と,このファンのみんなとじゃなければ

 見れない景色があるんだ」

というニュアンスの言葉を一番覚えているけど,

もっともっと,何回も繰り返し,

畳みかけるように違う表現で,

「ついてきてください」と言ってくれた。

 

ニノちゃんは。

やせていた。

心労・・・?マッスル部?働きすぎ?

 

挨拶も,何となく

いつもの精鋭さを欠いていた気がした。

「みんなが見たいと思ってくれているから

コンサートが出来ているんであって,

見たいと思ってくれてなかったら

5人のカラオケ大会だよ」

という言葉を覚えているけど,

0516の札幌で聴いて感銘を受けた挨拶とは

今日はなんか違っていた。

曲の時の笑顔はいつもどおりかわいかったし,

途中から前髪が乱れてきてて

すごくカッコ良かったんだけど

大丈夫かなあって思う時があった。

でも,「嵐のファンがみんなで良かった!」

「自分たちにどこかのタイミングで気にかけてくれた

 (ファンになった)ってことは,

 (嵐さん達と)感性がおんなじなんだと思う。」

という言葉にぐっときた。

 

相葉ちゃんは,自分でも言ってたけど,

独特な挨拶(笑)。

「ペンライトの景色が綺麗で,50回も

このきれいな景色を見せてもらった」

「ペンライト安くないこと知ってるよ。

買ってくれてんだよね」

「この(ペンライトの)景色もきれいだけど…(←来るぞ)

みんなの笑顔のほうがきれいだぞ💛」からの,

ドームの反応「キャー」を受け

「映画館での空気が気になってます💦」

「みんなの笑顔もそうだけど,4人の笑顔もきれいで

 楽しそう。あっ松潤は僕のパトロールしてますけど」

「今日は捕まってません!なぜなら僕が完璧だからです!」

と,どこを切り取ってもほっこりと笑顔にさせてくれた。

 

そして,大野さん。

 

途中までは,普通だったんだよ。

疲れたって言ってた。

その直後疲れてないって言って,「正直少し疲れてる」

って笑いを取って。

「(50公演終わるから)ホッとしたんだよね」って。

20年やってると疲れるよみたいな話があり,

20年の間,良いこともあれば悪いこともあったとも

言っていて,ちょっとグサっときた。(ゴメンね)

みんながいるから50回もコンサートできて,

だから体形も維持できている。

 

 

その後,「活動休止」っていう言葉が

大野さんから出たから,ドームも映画館内も

めちゃめちゃシーンとなって。

福岡での言葉と同じ言葉を期待したけど,

それはなかった。無念。

 

そのあたりから,

「ん…なんか見たことあるなあ」という感じの

空気になり,私個人的には

5年前のハワイのLVと同じ映画館だったので

もしかして…汗と思ってたら,

大野さんがどんどん言葉に詰まってきちゃって。

一生懸命しゃべってくれたのは,

0127の活動休止会見の後,4月からのライブが

「不安だった。怖かった。命がけだったから…」

って言ってた。

 

命がけだったんだよね。

前記事で「分かってあげたかった」なんて,

簡単な気持ちで言ったんじゃないけど,

あんなことを書いたことを,

帰りの車でめちゃめちゃ反省した。

 

そういえばニノちゃんも

「休止したら俳優の道があるねなんて言う人の

 連絡先は消しました。」って言ってたっけ。

「三十半ばの男が覚悟きめてやってる」

みたいなことも言ってなかったっけ?

軽い気持ちで

嵐を,アイドルをやってるんじゃないんだよね。

分からない人には分からなくたっていいけど,

彼らはものすごい覚悟で今の仕事をやってるんだ。

20年,ずっと続けてきてたんだ。

 

大野さんは多くを語らない人だけど,

だからこそ,

時々しゃべってくれるご自身の気持ちが

垣間見えた時がうれしいし,

今回の挨拶では,

言葉に詰まってしまうほど,

涙が流れてしまうほどの彼の重責と,

今までそんな姿を見せてこなかった

彼の責任感の強さと,

また涙を見てしまったということに,

ものすごく衝撃を受けてしまった。

 

そして,大野さんの挨拶は

「最後までついてきてください」に

変わってしまっていたことにも衝撃。

「これからも」の言葉を,最後まで

期待していたんだけど,

今日はこの言葉はなかった。

きっとオーラスだったから,

今日は目の前のことで頭がいっぱいだったのかも。

 

松潤の挨拶は,

大野さんの涙を引きずってしまっていて,

あまり涙を流さない私は,遅ればせながら

ここで涙がこぼれてしまった。

でも確かに

「20周年のライブができないと思ったこともあった」

って言ってた。これが私にとっては衝撃だった。

でもその直後,「直接みんなに感謝を伝えたくて

このライブができた」みたいなニュアンスのことも言ってた。

そして,今やっているSNSについても,

「別のやり方が良いんじゃないかと思う人もいるだろうけど,

 ファンのみんなに一番先に伝えたくてこの方法を選んだ」

「だから,信じてついてきてください。

 きっと,今まで見たことのない景色を見せることができる」

って言ってた。

 

ほか,挨拶以外にもた~くさんあって,

楽しかったんだけど,

書いてる間に日付を超えた!

明日も普通に仕事だ!

なので,今日はここまで。