昨日のレギュラー番組での
お知らせがうれし過ぎて,
あのデザイン画の一個一個,
番組で触れられてない部分に
ついて,
大野さんに
「ここはね,こういう意味」
みたいに説明してほしすぎる。
なんか,さとってるよな~と思う。
FSⅡのグッズの仏陀の頭のような
像を見て,そう思った。
やはり大野さんの頭の中を
見てみたく,それには
彼が表現してくれるしかなく,
彼が表現したものを,一つでも多く
観てみたくなるというループに陥る。
あまりにも楽しみすぎて,
来週の発売を待ちきれない。
こんな気持ちは久しぶりだ。
こんな気持ちにさせてくれて,
大野さん,ありがとう。
こんな気持ちをもてるのは
あたりまえにあることじゃないって,
気づかせてくれてるんだよね。
…てことで,いい加減もう
これで最後の札幌の旅の記録。
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20190518 15:00過ぎ
宿泊先で休息を取り,体調万全で
いよいよドームへ。
昨日の大通駅よりは
混んでないように感じたが,
それでも私の日常には無い光景。
東豊線の車内はぎゅう詰めで,
ドームにたどり着くまでに
1時間ほどかかった。
メールには北口からとの案内だったが,
到着した時は
「北口は閉鎖なので南口へ」と言われ,
戸惑っているうちに
北口が開いた雰囲気になって
人が動き出した。
流れに乗って,15分くらいかけて
やっと入り口にたどり着き,
本人確認もスムーズに済み,
座席がアリーナで驚きつつ,
壁面の案内表示は全部スタンド席で,
どう行ったらいいか全く分からず,
しばらくさまよう。
アリーナへの入り口が
南口方面と分かり,
ドーム内をまた相当歩く。
ペットボトルを持っている人は
入り口で申請しなければならず,
プラカップに移し替えさせられた。
これがなかなか困り,
座席が分かるまで移動中ずっと
片手がふさがり,
ふたのないカップでこぼしそうで
ひやひやしながら,
アリーナへ降りていく階段も
かなり急だったので,
手すりをもたないと
降りれない私は,
一歩一歩で,後ろの方に
迷惑かけないように必死。
無事に座席に着いたのが1時間前。
今まで,どの会場にいても,
どんな席にいても,
ドームや国立など大きな会場が
少しずつ人で埋まっていくのを
見ているのが好きで,
今回も圧倒されながら観ていた。
あの空間て,
ペンライトの設定のやり方と,
時々番宣が繰り返し流れてきて,
視界はなんかかすんでいて,
かなりざわざわしてて,
独特な空間。でも,
なんか幸せな空気が流れている。
思い出すと,
またあの場所に行きたいと
思ってしまう。
座席に着いたらほっとしたのか,
1週間分の疲れが一気に出て,
うとうとしてしまった。
少し寝といて,体力温存しようと
幸せな空間の中で居眠りし,
気が付いたら5分前。
「キャーッ」と声が上がり,
これが後に分かる,
おーのさんの気合い入れ。
ここから幸せなステージの始まり。
帰りのほうが混雑的には
タイヘンだった。(あたりまえだ)
21:30頃ステージが終わり,
階段を昇るのに自信がない私は
少しでも迷惑かけまいと,
人が少なくなってから階段を昇る。
そんなだから時間がかかり,
ドームを出るまで30分以上。
出てから駅までは混雑のため
何度も立ち止まり,1時間以上かかる。
そんな中,顔うちわを持った方々が
ドームと一緒に写真を撮ってた。
私もドームを振り返り,
皆さんと同じように
「今あそこに嵐さんがいる」って
確認したら,ドームの上に
満月が浮かんでた。
ここ2日で見慣れたヨーカドーが
見えてきてホッとしたけど,
そこから福住駅構内が進まない。
終電に間に合うのか
不安になりながら,待つしかできず。
ホームにたどり着いたのは23:45頃,
電車に乗れたのはその数分後。
宿泊先に着いた時には
もうすでに0時をかなり過ぎていた。
翌日は午前中1本しかない
9:30の便に乗るので,
札幌を7時前には出なければならず
遅くても5時半には起きなければ
ならなかったが,
寝れたのは結局2時頃。
翌日無事起きれて,余裕をもって
空港バス乗り場へ出発。
素敵なホテル(ここしかなかった)
だったので,ゆっくり滞在したかった。
「ちょっと早すぎかな」と思ったけど,
空港も激混みで,
手荷物預けだけで30分以上かかり,
早く来てよかったと心底思った。
この日も良い天気で,
北海道から地元まで
ずっと同じ青天の中を飛んできて,
嵐さん達はまだ北海道にいて,
私は地元に帰ってきたけど,
なんか不思議で,続いてる気がして
同じ空の下に居るんだなあと
改めて実感した日だった。
来るまで天気が心配だったけど
3日間ずっと良い天気で,
観光日和だった。
でも,嵐さん達は,
せっかく北海道に来てるのに,
5.17の羊ケ丘(お仕事)以外は
天気が良くても外に出かけたり,
観光したりできないんだよなあと,
なんか切なくなった。
そういえばMCかなんかで,
食事は全てケータリングで,
相葉ちゃんがお寿司を握ったって
翔ちゃんが言ってて,
外に出なくても完結すんのよ
みたいに言ってたっけ。
自由に出られないんだもんね…
それから,ドーム近辺の道路には
交通整理のガードマンさんが
ずっと声を張り上げて
左側通行を呼び掛けていたし,
地下鉄の駅員さんもこの数日間は
戦々恐々としてたんだろうし,
特別手当が出てもいいくらいの
激務だったんだろうなあ。
夜遅くまでお疲れさまでした。
楽しく無事に
行って帰って来れたのは,
こういういろんな人たちの
おかげでもあるんだなあ。
帰宅したのはお昼前。
体は疲れているけど
義両親にお土産と報告,
荷物を出して洗濯,
いつも土曜にやる掃除機掛け,
お土産を家族にも渡し,
翌日からの激務に備えるべく
何事もなかったかのように
全ての荷物を片付けた。
こういうきっかけでもなければ,
このいい季節に
なかなか北海道には行けないから,
良い機会に恵まれた。
嵐さんへの思いの
種まきができた旅だった。
これから先,満月を見るたびに,
ドームを振り返って見た
この日の満月を,
きっと思い出すと思う。