人の骨って、こうやってとれるんだー。
って、おもったオペです。
大腿骨骨折のときに適応されます。
大腿骨転子部骨折とはまたちがいます。
このオペで一番見ものなのはなんといっても球がい骨を取る時です。
T字になってる先がドリル状の機械で骨盤と足をつないでいる丸っこい骨にぐりぐり穴を開けながら掘っていきます。おくまでしっかりほれたら、そのまんま力一杯引き抜きます。
そのときガポンって音と同時に球がい骨がとれます。
取れた骨を見ると、表面はツルツルでぱっと見、6ヶ月ぐらいの胎児の頭って感じです。
うちの病院は、先生の好みでいろんな業者さんが入ってくるので、こんな資料が業者ごとに入ってきます。
それがほんと大変です。統一してくれたらいいのに!